ラブ・ロマンス

風と共に去りぬ

炎のように激しく美しい女性、スカーレット・オハラの半生が、壮大なスケールで描かれる!

ストーリー:1861年、南北戦争直前の米南部、ジョージア州。大地主ジェラルドの娘スカーレット(ヴィヴィアン・リー)は、あるパーティーでプレーボーイという悪評の男性バトラー(クラーク・ゲイブル)と出会う。やがて南北戦争が開戦し、スカーレットは想いを寄せるアシュリー(レスリー・ハワード)のいとこメラニー(オリヴィア・デ・ハヴィランド)の弟からプロポーズを受け、彼と結婚するが、メラニーの弟は病死してしまう。やがて南軍の看護師になったスカーレットはバトラーと再会するが、南軍は北軍に敗れ、南部は北軍に支配され・・・。

出演:ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲイブル、レスリー・ハワード、オリヴィア・デ・ハヴィランド、トーマス・ミッチェル、バーバラ・オニール、ハティ・マクダニエル、ジェーン・ダーウェル、ウォード・ボンド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ やはり名作

昔の映画は素晴らしい、壮大なスケールと時代背景、美術も役者も演じ方も、すべてが近代映画と比べ物にならない。クラシック映画に本当にはまる。

★★★★☆ ドラマティック

南北戦争という激動の時代を背景に、これに沿うようにして激しい気質のスカーレットもまた激動の人生を歩んでいく。複数の男性に囲まれ魅力満点のスカーレットも意中の幼馴染アシュリーを最後まで得ることができない。南北戦争が始まり、男女問わず戦争で闘わなければならない中で、スカーレットの人生も結婚、離婚、再婚、出産というドラマティックな展開を見せる。アシュリーを思うスカーレットの前に積極的で粗野なレット=バトラーが現れる。バトラーの愛に気づかず、いつまでもアシュリーを愛するスカーレット。やがて娘を失い、バトラーとの仲はさらに険悪になり、バトラーの気持ちも離れてしまう。バトラーを「失って初めて大切だと気づく」スカーレットの最後の希望は自分が愛した大地タラを愛して生きていくこと。とにかく長い映画なので、途中で疲れてしまいますが名作といわれるだけあって衣装や舞台、役者も豪華絢爛なので一度は見ておきたい映画です。

作品の詳細

作品名:風と共に去りぬ
原作名:Gone with the Wind
監督:ヴィクター・フレミング
脚本:シドニー・ハワード
公開:アメリカ 1939年12月15日、日本 1952年9月4日
上映時間:221分
制作国:アメリカ
製作費:380万ドル
興行収入:3億9000万ドル
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