公開:2009年
ジャンル:ホラー
主演:ベラ・ファーミガ、イザベル・ファーマン
ストーリー
赤ん坊を死産して悲嘆に暮れるケイト(ベラ・ファーミガ)とジョン(ピーター・サースガード)。
その悲劇はふたりの結婚そのものを揺るがすだけでなく、悪夢にうなされ、つらい過去に悩まされるケイトのもろい神経にも打撃を与えている。
表面だけでもなんとか普通の生活に戻そうと必死の夫婦は、養子を迎えることを決意。
そして訪れた地元の孤児院で、彼らはなぜかエスター(イザベル・ファーマン)という名の1人の少女に惹きつけられる。
だが、引き取ったあとでエスターの本性に気づき始めたケイトは、家族の身の安全を守るため、ジョンたちにエスターの愛らしい外見の裏に何が隠されているのかを知らせようとする。
しかし、彼女の必死の警告は聞き入れられないまま時間が過ぎていき……。
視聴者の声
サスペンスですね
でも凄い怖いですこれ
幽霊や化け物よりも人間が怖いと実感できる恐怖
そして徐々に明らかになるエスターの秘密というストーリー
ネタばれすると面白さ半減なのでネタバレレビューや前知識無しで見ることをお勧めします
是非この恐怖を体験してみてくださいAmazonより
なんかこういうのって、謎の少女が次々呪いを振りまいて消えてく様な、そんなぼんやりした話でしょ。
と、そんな話が嫌いな人にこそお勧めできます。
ぼんやりした部分は少なくて、しっかりとまとめてくれていると思います。とにかく途中は子供のずる賢さや家族の勘の鈍さなどにイライラさせられるけど、そのイライラもこの映画では大事な要素だと分かっているのでひたすらモヤモヤ。
そして、あっと驚く事実があったりと、最後まで観て良かったと思える作品でした。
途中に振りまかれた伏線の回収も、なるほどと感心させられました。
逆に彼女の立場を考えると動機とか見えてきたり色々考えさせられます。
二回観るとまた違った目線で見れるでしょうね。Amazonより