運命の女

2大スター、リチャード・ギア&ダイアン・レイン主演のエロティック・サスペンス 映画の言葉"私だけの秘密にするわ それが新しい経験になり、ものを見る目が変わる"

運命の女

公開:2002年

ジャンル:サスペンス

主演:リチャード・ギア、ダイアン・レイン

ストーリー

エドワードとコニーは、ニューヨークの郊外で8歳の息子と暮らしていた。ある風の強い日、コニーは若く魅力的な男性ポールと印象的な出会いをする。その時から運命の歯車は狂いはじめた。情事という危険で甘美な道へと徐々にのめり込み、罪悪感を覚えながらもその誘惑に逆らえないコニー。妻の裏切りを知り、嫉妬と愛の狭間で苦しむ夫エドワード。そして、事態は思いがけない方向へと向かっていく……。

視聴者の声

女性の不倫がテーマの作品なので、この作品は主婦の方に是非見ていただき、自分ならどうするかと考えていただきたい。夫をとるか、偶然出会った若い魅力的な男をとるか。

個人的意見を言えば、裏切られたリチャード・ギアが可愛そうだというのが本音。しかし、女性の何か日々の生活から抜け出したい欲望も理解はできる。だが、まがさしたと言えばそれまでかもしれないが、ばれなければ大丈夫とはいかない。悪いことはいずればれるのだ。
不倫は、する方に問題があるのは当たり前だが、される方にも問題があるのだということを忘れてはいけない。ただ、この作品の場合、妻は夫の何に不満があったのだろうか?

ダイアン・レインの美しく官能的な演技と、家族のために働く夫を演じる堅気で珍しい役だが、好演のリチャード・ギア。そして、魅力的な男を演じるオリヴィエ・マルティネス。素晴らしい演技だったと思います。彼が、魅力あるように描けていないと、この作品は駄作になってしまうが、魅力ある男に描けています。ダイアンが、劇中でオリヴィエにはまるのも十分理解できます。

この作品は非常に暗く、さらに楽しめるものではないので、見る時はそういうものだということをお忘れなく。男性の方は、別な意味で楽しめますが…。

Amazonより

 

ダイアン・レイン扮するコニ−。

最初から最後まで夫を愛していたんだと思います。

ポールの存在はただ「刺激」。

頭では判っていながらも快楽に溺れてしまうコニ−。

しかし夫の目につくところにセクシーな下着や新品の靴を置くのは無防備過ぎた。

夫が行為に及んでしまった後、ふたりの終わりを知るところとか、ポールに何気なくプレゼントしてしまったスノーボールに

秘められた‘想い’とかが明らかになる度に酷く切なく胸が締め付けられる。

映画館で上映中にも3度見に行きましたが、DVDで改めて見ても秀逸な作品。

役者それぞれの演技・ストーリー展開・カメラアングル、どれをとってもオススメの一本です。

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