ラブ・ロマンス

フェイス・オブ・ラブ

これは、あなたと逢えた奇跡。人生は出会い、大きな愛、そして思いもしなかった奇跡で満たされている

ストーリー:30年間連れ添った最愛の夫、建築家のギャレットを突然の事故で亡くしたニッキー(アネット・ベニング)。夫を失うと同時に自分の人生への愛をも失ってしまった日々。人生最悪の日から5年後、後悔と喪失感が支配する毎日からようやく立ち直りかけた彼女に、ニッキーは夫と瓜二つの美術教師トム(エド・ハリス)と出逢う。夫とあまりにも似ている彼にとまどいつつも、心を奪われるニッキー。トムは優しい心と人生への絶え間ない好奇心を身体中から溢れさせている紳士だった。失った愛の瑞々しさを思い出し、もう一度自分の人生における愛に巡り合ったニッキーだが、同時に夫との思い出も甦ってくる。密かにニッキーを想う隣人ロジャー(ロビン・ウィリアムズ)の優しいまなざしに見守られ、罪悪感を抱えながらも夫の面影をトムに重ねるニッキーは、失った時間を取り戻すかのように新しい恋に夢中になる・・・。しかし、トムはニッキーから自分の夫に似ていることを知らされないでいた。亡くした夫ギャレット。新たに出逢った夫と瓜二つのトム。過去と現在を彷徨っていたニッキーに、トムは無償の愛を注ぐ。この奇跡のような出逢いが、歓びに満ちた素晴らしい人生へ2人を導き出す。

出演:アネット・ベニング、エド・ハリス、ロビン・ウィリアムズ、エイミー・ブレネマン、ジェス・ワイクスラー、リンダ・パーク、キム・ファリス、リア・ショー、チェルシー・オコナー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ アネット大好き!

アネット・ベニング、年重ねても綺麗でした。演技も良かった。大好きです。

★★★★☆ 軽いラブロマンスと侮ってました。

事故死した夫に瓜二つの男が現れて、恋に落ちて・・・。コテコテのラブロマンスと括りながら見たのは、故ロビンウィリアムズ氏目当て。ところがなかなか一筋縄にはいかない作品に驚きました。老いを感じながら、恋と向き合いながら、残された人生をどう生きるか模索するそれぞれの登場人物描写がいいです。何よりラストで目にする【物】が、圧倒的な説得力で余韻を残すことに成功しています。確かに絵空事のような恋愛物語ですが、この作品のタイトルが、最後に胸にドーンと突き刺さりました。お見事。

★★★☆☆ 勝手な女と振り回される男

歳をとると整形にはしる俳優が多いなか、エド・ハリスもアネットも年相応に老いとうまくつきあってる感じがイイです。映画自体は全編、映像というか雰囲気というかセンスの良さを感じます。ただ、なんか腑におちないストーリー。観終わった後の同情というか反感というかモヤモヤハンパないです。

作品の詳細

作品名:フェイス・オブ・ラブ
原作名:The Face of Love
監督:アリー・ポジン
脚本:マシュー・マクダフィー
公開:アメリカ 2013年9月20日、日本 2015年2月7日
上映時間:92分
制作国:アメリカ
製作費:400万ドル
興行収入:150万ドル
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