好きだからこそ言い出せないこと・・・恋をした時の心のもやもやは、きっと誰にでもあるはずそんな想いを溶かしてくれる、とっても素敵な恋の物語をお届けします
ストーリー:帰りを急ぐ男性にエアチケットを譲ってあげたバディ(ベン・アフレック)、しかし、その飛行機は墜落。数ヶ月後、バディは遺された妻アビー(グウィネス・パルトロウ)に会いに行く。ただ、彼女の力になりたくて・・・。だけど、その気持ちとは裏腹に、二人に訪れてしまった恋。バディはチケットを譲った事がだんだん言えなくなってしまう。でも、そんな思いはおかまいなしに恋は加速していって・・・。
出演:ベン・アフレック、グウィネス・パルトロウ、トニー・ゴールドウィン、アレックス・D・リンツ、デヴィッド・ドーフマン、ナターシャ・ヘンストリッジ、ジェニファー・グレイ、ジョー・モートン、ジョニー・ガレッキ
★★★★★ ロマンティック★
かつて私生活でも恋人同士だったBEN AFFLECKとGWYNETH PALTROWが、共演した話題作です。ロマンティックでそして切ない物語です。でも、最後までみると、あたたかくなるようなそんな映画です。
★★★★☆ 偶然の恋人
こんなに、はまってしまった作品は始めてです。単行本もシナリオ本も繰り返し読みました。バディとアビイのいけないとは思いつつも引かれ合って行く姿が何度見ても心がくすぐられました。ベン・アフレックは『アルマゲドン』や『パールハーバー』の熱い演技よりずっと素適で、グウイネスも子持ちの未亡人の強さや誰かに頼りたいけれどすぐにはそうできない切なさをうまく演じていました。It’s not brave if you’re not scared.怖くないなら勇敢とは言えない。臆病だからこそ勇敢になれる。バディイの言ったこの言葉が頭から離れません。この2人だったからこそ出来た映画でしょう。
★★★★☆ セリフがないシーンが特によかった!
彼女に本当のことを言えないバディ、そのバディと自分の死んだ夫とのことを知らずにどんどん彼を愛していってしまうアビー。何も知らない彼女の何気ない言葉や行動に傷つき、ためらうバディ。そんな時のバディ(ベン・アフレック)の複雑な表情がセリフなしでもバディの心情をよく語っていて、見ていて息を飲んでしまいました。
作品の詳細
作品名:偶然の恋人 |
原作名:Bounce |
監督:ドン・ルース |
脚本:ドン・ルース |
公開:アメリカ:2000年11月15日、日本:2001年3月3日 |
上映時間:106分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3600万ドル |
興行収入:3600万ドル |
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