僕達はハダカになって、ホンネで生きてみたい
ストーリー:食器食材会社に勤めるダニー(ロブ・ロウ)は、恋で自由を失いたくないと思っていた。ある日、彼は、草野球でデビー(デミ・ムーア)と出会う。意気投合した彼らは、互いに束縛しないという約束で共同生活を始めた。はじめは気軽な同居だったが、やがてお互いを特別な相手だと認め合い関係は進展する。しかし、些細なことでぶつかりあい、徐々に亀裂が入っていく。ある日、パーティでケンカをした2人は、同棲を解消。しかしダニーは、デビーを忘れられず・・・。
出演:ロブ・ロウ、デミ・ムーア、ジェームズ・ベルーシ、エリザベス・パーキンス、ジョージ・ディセンゾ、ロビン・トマス、メーガン・ムラーリー、サチ・パーカー、マイケル・オールドレッジ、キャサリン・キーナー
★★★★★ 恋愛したくなります
この映画をはじめて観たのは、まだ学生の時でした。『アウトサイダー』『栄光のエンブレム』でロブ・ロウのファンになり、『セントエルモス・ファイヤー』でデミ・ムーアのファンにもなり。その好きな二人が共演って事で、大喜びで見たのを覚えています。DVDが発売になってると知り、飛びつくように購入。この映画のサントラもとても好きだったので、勿論購入しました。この映画を観ると、恋愛したくなる気がします。恋愛のドキドキ感、ハラハラ感、キュンとなる瞬間など、盛りだくさん。とってもお似合いのカップルでした。恋愛映画好きの方には、是非観てもらいたい映画です。
★★★★☆ とても素敵な映画でした
恋をする楽しさ、切なさ、ほろ苦さ。些細なことでウキウキしたり、落胆したり。若い頃の恋って、こんな感じだったと、その甘酸っぱさに胸がキュンとしました。彼と上手く行かなくてお友達に相談したり、泣きまくったり、有頂天になったり・・。あの頃のモヤモヤした曖昧な気持ち、将来の分からない青春の歯がゆさや苛立ち。白黒つけたかった若い頃を思い出して、どっぷり感情移入して観てしまいました。ふたりが仲良くなったり、ケンカしたり、その感情が、とてもリアルで自然でした。チャーミングなデミ・ムーアが魅力的!挿入歌も、青春って感じが良かったです。
作品の詳細
作品名:きのうの夜は… |
原作名:About Last Night… |
監督:エドワード・ズウィック |
脚本:ティム・カズリンスキー、デニース・デクレー |
原作:デヴィッド・マメット『シカゴの性倒錯』 |
公開:アメリカ:1986年6月26日、日本:1986年11月29日 |
上映時間:113分 |
製作国:アメリカ |
興行収入:3800万ドル |
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