メリカ史上最大級と言われた麻薬組織の逮捕劇。迫真のカーチェイスを映画史に刻んだ刑事ドラマの最高峰
ストーリー：“ポパイ”の異名を持つ鬼刑事ジミー・ドイル(ジーン・ハックマン)。彼は今日も相棒ラソー(ロイ・シャイダー)と麻薬密輸ルートの捜査を続けていた。麻薬密売の背後にフランスの組織が絡んでいることを突き止めたドイルは、マルセイユからアメリカにやってきたフランス人のシャルニエ(フェルナンド・レイ)の行方を追い始める。だが尾行中、相手に素性を知られて逆に組織の標的となったドイルは、敵側のヒットマンに命を狙われることになり・・・。
出演：ジーン・ハックマン、ロイ・シャイダー、フェルナンド・レイ、トニー・ロー・ビアンコ、マルセル・ボズフィ、フレデリック・ド・パスカル、エディ・イーガン、ソニー・グロッソ、ビル・ヒックマン、アン・レボット、ハロルド・ゲイリー
★★★★★ とても渋くて良かったです。
現実の麻薬取締りの警察は物凄く辛抱強く時間をかけて麻薬組織のことを調べて行動をしていくとゆう地道な仕事なんだなと思いました。尾行するにしても顔が知られてしまえば簡単に逃げられてしまうし、突然押し入ったところで証拠が必ずあるとも限らないし銃撃戦になる可能性も高くて危険。しかし臆することなく麻薬組織をじわりじわり追い詰めていく緊張感が物凄く伝わってきました。ラストは逃がしてしまいましたが現実はこんな感じになってしまうことが多いのでしょう。 個人的にロイ・シャイダーのファンなので彼のアクションが見れて大満足です。
作品の詳細
| 作品名：フレンチ・コネクション |
| 原作名：The French Connection |
| 監督：ウィリアム・フリードキン |
| 脚本：アーネスト・タイディマン |
| 公開：アメリカ 1971年10月7日、日本 1972年2月12日 |
| 上映時間：104分 |
| 制作国：アメリカ |
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