スリラー

悪の法則

黒幕は誰だ・・・

超豪華キャストがスキャンダラスに、セクシャルに挑発する!『ノーカントリー』の原作者コーマック・マッカーシー初のオリジナル脚本を、巨匠リドリー・スコットがスリリングかつスタイリッシュに描くクライム・サスペンス!セックス、ドラッグ、マネー・・・その”法則“を操る黒幕とは一体誰なのか!?張り詰めた緊張感に支配され、衝撃の真実に触れた時、あなたも“悪”の虜になる。

ストーリー:すべては“カウンセラー”と呼ばれる若く有能な弁護士が、ほんの出来心で裏社会のビジネスに手を染めたことから始まった。その欲望は、彼が夢見た美しい婚約者との輝かしい未来を一変させる。しかし、彼はまだ気づいていなかった。この世の闇に渦巻く、もはや逃れようのない戦慄の罠“悪の法則”に絡めとられてしまったことに・・・。

出演:マイケル・ファスベンダー、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、ハビエル・バルデム、 ブラッド・ピット、 ブルーノ・ガンツ、ルーベン・ブラデス、エドガー・ラミレス、ロージー・ペレス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 久しぶりにドキドキした

キャメロンも、ブラピもかなり良い演技をしていた。キャメロンの悪役も初めてみたが良い!エリート弁護士が、高価な婚約指輪を買う為に、闇の世界でチョットだけ稼ごうとしたら、マフィアに狙われ地獄に堕ちていく姿が怖い。まるで、ドキュメンタリーを観てる感覚にもなる内容だった。見終わったら、かなりメンタルが疲れたが、かなりのめり込んで見入ってしまった。

★★★★★ 怖すぎる

のっけから不穏な空気が漂っているなあと思っていたら、途中から凄まじい緊張感に満ちていきます。色々な説明が意図的に省かれており、それがより想像を喚起させ恐ろしい。逃れられない、暴走する悪のシステムの容赦無さが展開されていきます。万人向けではありませんが、ハマる人はハマる渾身の一作、私はたまらなく好きです。

★★★★☆ 万人向けでは無い

かつて見た映画の中で、1、2を争うくらいの怖い作品だった。見終わった後、ゾッとするような後味の悪さが残る。映画の中で人が死ぬのは、ある意味よくあることだが、この映画では、殺し方が問題で、もしこのような組織に狙われたらと考えると、身の毛がよだつ思いになる。気の弱い人は手を出さないことを勧める。

★★★☆☆ 迫力満点

終始迫力のあるシーンに圧倒されました。ただもう少し感情移入できるストーリーにして欲しかったです。

★★★☆☆ 普通のクライムアクションかと思ったら大違い

普通のクライムアクションかなと思って鑑賞すると、非常に退屈。その分野の映画文法には従っていないので、そもそも何をやってるのかよく分からない。描写に具体性がなく、説明が足りない。淡々としすぎていて居眠りしそうになる。深遠な文学性を持たせようとしているが、普通レベルの映画好きには伝わらない。難しい小説を深く読み込むかのように、よーく考えて鑑賞しなければ、理解不能。このため、評価が大きく分かれることになる。

作品の詳細

作品名:悪の法則
原作名:The Counselor
監督:リドリー・スコット
脚本:コーマック・マッカーシー
公開:アメリカ:2013年10月25日、日本:2013年11月15日
上映時間:117分
制作国:アメリカ、イギリス
製作費:2500万ドル
興行収入:7100万ドル
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