スリラー

ドント・ハングアップ

生きたければ 何が起きても 電話を切るな・・・

それは、ただのイタズラ電話のつもりだった…折り返しのその電話が彼らの状況を一変させる。電話を切ると大切な人たちが次々と死んでいく…無作為に押した番号なのにその男はなぜ、名前を知ってる?なぜ、親が監禁されている? なぜ、その秘密を知ってる?その男は一体何者なのか?

ストーリー:モズリーとブレイディはイタズラ電話で人をダマし、その様子を実況しながらSNSに流して反応を楽しむ悪質な遊びにハマっている。2人はいつものように酔った勢いで知らない番号に電話し、ある男に繋がる。いつものようにダマそうとするが、全くこちらの意図に乗ってこず、面白くない2人はすぐに電話を切る。すると今度は家の電話が突然鳴り出す。その電話は先ほどの男からの折り返しだった。その男はなぜか2人の名前を知っていて、次第に男の異常性があらわになってくる。2人のいるリビングのTVが突然ONになり、映し出されたのは監禁されているブレイディの両親だった! さらに2人の友人も囚われの身となり、半殺しにされている。そしてモズリーの彼女にも何者かが襲い掛かる様子が映し出される。2人の大切な人たちを次々とターゲットに狙うその男の目的とは?

出演:グレッグ・サルキン、ジャック・ブレット・アンダーソン、ギャレット・クレイトン、シエンナ・ギロリー、ベラ・デイン、ロバート・グッドマン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ よかったです

単なるいたずら、とする方は思って実行するんでしょうけど、実際、されたほうからしたら立派な加害行為。下手すれば一生ものの傷になるかも。この作品にでてくるメイン男性ふたり、しょっぱなからめちゃくちゃ楽しそうにかなりたちの悪いイタ電していてムナクソ悪いんですが、あとでぼこぼこにやられるのでちょっとは気が晴れます。が、関係ないこのふたりの関係者がやられるのはしんどいですね。でもこの作品は「いたずら」なんて言葉で加害するとこうなるぞといういい作品だったと思います。

★★★★☆ めでたしめでたし

悪質ないたずらを繰り返す若者達が天誅されるお話し。序盤で主人公である若者達は不快な人物達として描かれているので、この作品は彼らに感情移入しながらハラハラするというより、彼らが今までの行いの報いを受けているのを見てスカッとするタイプの映画です。オチとしては主人公達は散々な目に遭って社会的にも排除されてしまいますが、よく考えたら悪が滅んだだけなので、めでたしめでたしのハッピーエンドです。星-1の理由は内容的にホラー映画でもないのに、何故か効果音がうるさかったからです。

★☆☆☆☆ 度の過ぎたイタズラは駄目よ!

最低な若者共への復讐劇なのは理解出来るけど・・・かなり不可能な設定だと興醒めな事が多い。警察へのインターセプトとか無理でしょう?自業自得な若者共が殺られちゃうのは問題ないけど、上記の様な無理な設定と映画として主人公一味に感情移入出来ないからサスペンスに臨場感が無い。登場人物ざまあみろ的内容なんだけど観てる途中は宙ぶらりん状態だからラストの種明かし時もスッキリしない。展開次第では傑作になり得たかも・・・★★★くらいの出来だけど、その残念度で酷しい採点。

作品の詳細

作品名:ドント・ハングアップ
原作名:Don’t Hang Up
監督:ダミアン・マセ
脚本:ジョー・ジョンソン
公開:イギリス 2016年10月22日、日本 2017年7月5日
上映時間:83分
制作国:イギリス
興行収入:33万ドル
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