これは妄想なのか?追い詰められた恐怖の果てに明かされた真実とは…
ストーリー:医療助手リリー(サラ・フィッシャー)の前に、突然ユリの花を差し出すストーカーの男スペンサー(ステファン・ガノー・モンテン)が現れてからというもの、彼女は執拗に付きまとわれることになり、居場所を知られぬようひっそりと引っ越したはずだった。しかし恋人ジェイソンの家でデートを続けるリリーの前に、再びスペンサーが現れ、ジェイソンがナイフで刺され死亡。隙をついたリリーの反撃によって、スペンサーは窓の外へと落下し死亡としたと見られていた・・・。
出演:サラ・フィッシャー、ロビン・ダン、ステファン・ガノー・モンテン、カイル・ブキャナン、コリー・リー、ヘレナ・マリー
★★★★★ なかなか振り回されるがいい作品だと思う
映画だからエンターテインメントしないわけには成立しないのだろう。確かに散々視聴者を振り回す内容ではある。しかし実際,ストーカー被害で殺されそうになりながらもその危機を寸前で逃れたような体験をしたならば,実際この映画のように薬に頼りもするし,恐ろしい想像さえ起こり…薬や精神的なストレスから悪夢を見ても何もおかしいことじゃない。私などは留学して何とか卒業できたものの,あまりに苦労したせいで10年以上も経っているのに卒業出来ない夢を何度も何度も見続けたほどです。心の中の大きな不安,心配事が恐怖としてずっと残るのは事実である。ましてストーカーに襲われたら数10年以上経とうがそう簡単に消えるわけがない。この映画は実は真実をしっかりと根底に持っている。
★★★☆☆ 途中でやめずに最後まで観られた。
最後まで鑑賞できたのは本当はどうなの?ってことで好奇心を掻き立てられる運びだったから。脚本がいいというわけではありません。脚本上いろいろな設定が雑だし、日本の開業医の環境とも違っていると思うのでギリギリセーフで観ていました。 隣のダニーはなんかありそう的な感じをもたせつつ、いい味出していました。あえて言えば主人公が可愛いいことでこの映画の評価を下げていると思う。キャスティングミスです。
作品の詳細
作品名:フローレス トラウマを抱えた女 |
原作名:His Fatal Fixation |
監督:スチュアート・エイチャー |
脚本:カーリー・スメイル |
公開:2020年2月 |
上映時間:86分 |
制作国:アメリカ |
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