ゾンビ映画

デッドタウン・ゾンビ

人間VSゾンビ どちらが本当のモンスターなのか・・・

ストーリー:農夫ロバート(クリス・マルキー)が住む小さな町は、突然ゾンビたちが徘徊する地へと一変した。ロバートは家族を守るため、窓に板を打ち、あらゆる出口をふさいだ。息子がゾンビに噛まれた今、彼には時間がなかった。早く治療薬を打たなければ息子はゾンビへと変わってしまう・・・。しかし、治療薬を入手するためには妻と息子を家に残し、ゾンビがはびこる町の中心部へと行かなければならなかった。果たして彼は無事に治療薬を入手し、家族を守りきることができるのだろうか・・・。

出演:クリス・マルキー、カレン・ランドリー、イーサン・ヘンリー、トラビス・レインダース、リネア・クイグリー、アンジェラ・ゴラン、マイケル・コーネリソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ ゾンビ映画…ではないかも

かなりの変化球ゾンビ映画ですね。というか、ゾンビ映画とは言えないかも。序盤は、ロバート一家が、経済的に追い詰められ、また、娘を失った悲しみに沈む姿が描かれます。中盤からゾンビが登場しますが、ゾンビとの激しい戦いやスプラッターシーン等はありません。ロバートが家に立て篭もり、また、町で薬や食料を捜す様が終始淡々と描かれます。ゾンビは昔ながらのノロノロタイプで、初登場シーンや家の周りをノロノロと歩く様は『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を彷彿させ、かなりいい感じです。ゾンビエキストラの数も結構多いです。生首ゾンビも登場します。主人公の名前が一番最初の映画地球最後の男の主人公と同じ名前だったり、主人公夫婦の逃げるのは地下室か屋根裏かの会話等、製作者たちはかなりゾンビ映画好きなんじゃないかなと思いました。所々違和感を感じさせる所もありますが、最後のオチで謎が解けます。サスペンス映画でよくあるオチですが、ゾンビ映画でこれを用いたのは珍しいかも。中々感心しましたが、ネタバレの演出がイマイチ上手くないのは残念ですね。もう少し畳みかけるような演出にしたらもっとインパクトあったかもしれません。しかし、ロバート強過ぎ&タフすぎでしょう(笑)個人的には楽しめましたが、ゾンビ映画ファンは怒るかもしれませんね。かなり変わったゾンビ映画を見たい人にはお勧めです。

作品の詳細

作品名:デッドタウン・ゾンビ
原作名:Collapse
監督:ジェイソン・ボリンジャー
脚本:インセイン・マイク・サンダース
公開:2010年
上映時間:88分
制作国:アメリカ
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