10年前に起こったウッズボロー連続殺人事件から生き残り、作家となったシドニーは、本の宣伝のため故郷へ戻る。だが再び人々の命が狙われ始め・・・。
ストーリー:10年前に起こったウッズボロー連続殺人事件。生き残ったシドニー(ネーヴ・キャンベル)は故郷に戻り、そこで保安官のデューイ(デヴィッド・アークエット)、彼と結婚したゲイル(コートニー・コックス)と再会する。しかし、シドニーの帰郷を機に、2人の女子高生が惨殺される。シドニーの叔母ケイト(メアリー・マクドネル)、従姉妹のジル(エマ・ロバーツ)、その友達で男勝りのカービィ(ヘイデン・パネッティーア)と美しいレベッカ(アリソン・ブリー)、カービィに好意をよせている映画サークルのチャーリー(ロリー・カルキン)とオタクのロビー(エリック・ヌードセン)、そしてジルにつきまとう元彼のトレヴァー(ニコ・トルトレッラ)。厳戒体制がひかれる町でシドニーの周囲にいる人たちが次々と狙われていく。様々な思惑が入り混じり、過去の事件をなぞるかのように犠牲者は増え続ける。一体、誰が犯人なのか・・・!?
出演:ネーヴ・キャンベル、デヴィッド・アークエット、コートニー・コックス、マーリー・シェルトン、エマ・ロバーツ、ロリー・カルキン、ブリット・ロバートソン、エイミー・ティーガーデン 、アダム・ブロディ、メアリー・マクドネル、ヘイデン・パネッティーア、エリック・ヌードセン、ニコ・トルトレッラ
★★★★★ クレイヴン監督の遺作
大好きなシリーズです。前作から年数が経っているにも関わらず、メインキャストが変わらず殺人鬼との攻防を繰り広げる展開は何度見ても嬉しいです。96年から続いた作品ですが、時代の変化に沿ってキャラクターのセリフや犯人の動機、小道具等に至るまでアイデア満載で観せて下さる監督の手腕には頭が下がります。今作もシドニーが強い。特典からもキャストやスタッフの楽しさが伝わってきて涙がこぼれました。クレイヴン監督の遺作となってしまい、彼の作った続編が観れないのは悲しいですが、この作品をこれからも大切にしたいです。
★★★★★ 最後はなかなか圧巻
4ともなるとさすがに食傷気味かと思いきや、最後の最後まで気が抜けないです。やたら殺しまくるしナイフ大活躍です。殺し方はシンプルだけどなんか逆にリアリティがあって痛い感じがする。そして犯人の凶暴さ異常さもシリーズ屈指。でも終始明るい感じでギャーギャー騒ぎながらみるのに最高じゃないでしょうか〜。気に入りました。さすが巨匠!
★★★★☆ 十分楽しめました。
シリーズ1作目から見ていますが、今回も飽きずに最後まで見ることができました。なんだか1作目が懐かしく、また見たくなりました。キャストが変わってないのがまたいいですね。本編の最後でわかる、サブタイトルの「ネクスト・ジェネレーション」の意味が深かったです。おすすめです。
★★★☆☆ B級ホラー化してきました…
一作目から見ていますが、本作品をみての第一印象は「皆、年取ったなぁ…」でした。まあこれは仕方ない事ですが…肝心な本作品の感想ですが、B級ホラー化してきた感じがします。常にシドニーを取り巻く環境で事件が起こる展開は、シリーズのウリです。本作品でもそれは変わっていません。物語の展開上、「この人が犯人では?」と思わせられるキャストがたくさん出てきます。ドキドキ、ハラハラ感で作品自体を飽きさせない為の趣向でしょう。ところが、意外な展開、意外な犯人と言う点ではイマイチです。過去の作品を見れば、なんとなく読めてしまう事があります。これから見る方もいると思いますので、ネタバレは避けますが、本作品をいきなり見ない方が楽しめます。第一作から順番に見ていく事をオススメします。
作品の詳細
作品名:スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション |
原作名:Scream 4 |
監督:ウェス・クレイヴン |
脚本:ケヴィン・ウィリアムソン |
公開:アメリカ 2011年4月15日、日本 2011年10月29日 |
上映時間:103分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:9700万ドル |
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