『CUBE キューブ』『スプライス』の鬼才、ヴィンチェンゾ・ナタリが挑むSFサスペンスの新境地!
監督は『CUBE キューブ』『スプライス』など次々と独自の映像世界と物語で映画ファンを熱狂させ続ける鬼才、ヴィンチェンゾ・ナタリ。本作では<家>という限られたシチュエーションを用いながら、意外性が冴え渡る独自の世界観を映像化。見るものの感性を鷲掴みにする!
奇妙なループ世界に囚われてしまった少女リサを演じるのは『リトル・ミス・サンシャイン』で10歳11ヶ月という史上4番目の若さでアカデミー賞助演女優賞にノミネートされて以来『私の中のあなた』『ゾンビランド』『エンダーのゲーム』など、話題作に出演し続けるアビゲイル・ブレスリン。世界を震撼させ続ける鬼才と、若き天才女優がタッグを組み、新たな映像世界がここに誕生した!
ストーリー:霧の深いある朝、リサ(アビゲイル・ブレスリン)は奇妙なことに気づく。朝から昨日と同じ事の繰り返しなのだ。トランシーバーから響く弟のモーニングコール、母の作る食事のメニューに、調子の悪い洗濯機。そしてガレージで車を修理する父。何から何まで昨日と同じなのだ。そして彼女は、自分が16歳の誕生日の前日を毎日繰り返し過ごしていることに気が付く。しかし、庭の外に出ようにも、なぜか外に出られない。一体何が起きているのか?彼女が家中を調べ始めると、その家に住む“もう一人の少女”の存在に気が付き、ある驚愕の真実にたどり着く。しかしそれは、少女の孤独な戦いの始まりに過ぎなかった・・・。
出演:アビゲイル・ブレスリン、ピーター・アウターブリッジ、ミシェル・ノルデン、ピーター・ダグーニャ、スティーヴン・マクハティ、エレノア・ジィシー、デヴィッド・ヒューレット、サラ・マンニネン
★★★★★ 今までのこの手の映画とは違う
中盤まではよくある設定で「またコレか」と思いましたが、大体今までのこの手の作品は主人公が自分の状況に気づいた時点でエンディングに向かうのですが、その先のストーリーが重要になっていて面白かったです。そういう点でパクリ等では無く新しいと思います。
★★★★★ しっかりと練られた脚本で 最後まで興味が続く。
同じ毎日を繰り返す主人公。ループ物ですが とにかく展開が良い。予想外の展開で 先が読めません。特に終盤は 手に汗握る内容でした。血が飛び散るなどの 描写は無いです。ホラーの苦手な人にもお勧めです。ラストも良く かなりの掘り出し物です。
★★★★☆ なかなかいい出来です。
内容的にはLOOPものの単純なホラーかと思ったのですが、なかなか。ジャンル的にはダーク・ファンタジーというのかもしれません。決して難しくはありませんが、色々な布石や、小道具に凝っており楽しめました。(決して楽しい映画ではありませんが)。『MAMA』や『ダーク・フェアリー』等バケモノの引っ張られることなくしっかり作ってある見ごたえある映画です。家族で見てもOK。ただ、陰湿な血ドロドロ映画が好きな人には向きません。
★★☆☆☆ いやぁ~
評価は人それぞれでしょう。私は面白くなかった。なんだかよくわかんねぇんだよね。チープに感じるし。結構、退屈してしまった。『キューブ』以降のヴィンチェンゾ・ナタリ作品は『カンパニーマン』ですかね良かったのは。
作品の詳細
作品名:ハウンター |
原作名:Haunter |
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ |
脚本:ブライアン・キング |
公開:カナダ 2013年10月18日 |
上映時間:97分 |
制作国:カナダ |
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