ホラー

ソムニア -悪夢の少年-

ホラー界の新鋭・マイク・フラナガン監督が放つ、戦慄のファンタジック・ホラー

ストーリー:愛する幼い息子ショーンを失った妻ジェシー(ケイト・ボスワース )と夫マーク(トーマス・ジェーン)は、悲しみを乗り越えようと、8歳の少年コーディを養子に迎えることに。しかし、コーディはなぜか眠りにつかず、蝶の図鑑を読んで夜を過ごすのだった。ある晩、夫婦がリビングにいると、美しい蝶の群れが出現。さらに別の晩には、死んだはずのショーンまで目の前に現れる。息子を抱きしめるジェシーだったが、すぐに息子の姿は消えてしまうのだった。そんななか、コーディが夫婦に告げる・・・「ごめんなさい。僕の夢なんだ」。ジェシーは、ショーンと会いたいがために、コーディを眠らせようとするが、ある晩、悪夢のような出来事が起こる!

出演:ケイト・ボスワース 、トーマス・ジェーン、ジェイコブ・トレンブレイ、トファー・ブスケ、アナベス・ギッシュ、ダッシュ・ミホク、スコッティ・トンプソン、ジャスティン・ゴードン、カイラ・ディーヴァー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 秀逸な作品でした

ファンタジーとホラーの両方の要素のある秀逸な作品です。ウラジミール・ナボコフの短編を読み終えたような心地よい作品でしたね。3D技術の進化で、どんな映像も撮れる時代になりましたが、逆にシュールな映像が陳腐になりすぎて、感動できる作品が少なくなったような気がします。この作品のように、よいシナリオとすばらしい演技ができる俳優、緻密な計算ができる映画監督が揃わないと、観客を満足させることはできなくなったのかなと思いますね。日本の映像作家も、見習ってほしいものです。

★★★★★ 目を離す隙がない!

個人的には満足の出来る作品でした。天才子役と名がつけられるのに納得。素晴らしい演技力。ストーリーの展開もスムーズで飽きる事なく最後まで見れました。見ていくうちに真実が明らかになっていく所や、息子を亡くした母としての気持ちもわかる。私も一児の母なので理解出来ます。

★★★★☆ 話の見せ方も上手で ラストもちゃんとまとまっているのが良い。

息子を亡くした夫婦が 一人の少年の里親になる。少年は素直でとても良い子だった。ただ 一つの秘密を除いて・・・。という、よくあるお話ではある。直接的な恐怖描写と 間接的な恐怖描写がしっかりしている。真相に向けて じわじわ謎解きが進む点も良い。少し物悲しいエンディングも含め しっかりオチが付くのも良い。映像も 怖いシーンも美しいシーンもよく出来ている。特に音楽がシーンにあっていて耳に残った。あまりホラーを観ない人でもみれる、個人的には掘り出し物。

作品の詳細

作品名:ソムニア -悪夢の少年-
原作名:Before I Wake
監督:マイク・フラナガン
脚本:マイク・フラナガン
公開:アメリカ 2018年1月5日、日本 劇場未公開
上映時間:97分
制作国:アメリカ
興行収入:490万ドル
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