アパートの部屋に備え付けられた古い黒電話。繰り返す謎の女からの着信は、なんと過去からのものだった・・・
ストーリー:離婚を機にとある年季の入ったアパートへ引っ越したメアリー(レイチェル・レフィブレ)。あるとき、部屋に元からあった古い黒電話に見知らぬ女性からの着信が入る。単なる間違いと気にとめなかったメアリーだが、同じ女性からの着信が相次ぎ、やがて相手が数十年前に同じ部屋に住んでいた人物らしいと分かる。管理人を問い詰めると、その女性は、はるか以前に自殺したという。だが、過去と現在がつながったことで、歴史の流れには微妙な変化が生じていた・・・。
出演:レイチェル・レフィブレ、スティーヴン・モイヤー、グラディス・ロドリゲス、ローナ・レイヴァー、ルイス・ガスマン、エド・クイン、アルフレド・デ・ケサーダ、コーデリア・ゴンサレス
★★★★★ ちゃんとまとまっている
この作品は、過去の人間と電話がつながるというストーリーだが、なかなかスリリングな展開で、オチがちゃんとしていた傑作だと思う。
★★★★★ 面白い !!
部屋を引っ越したり、電話番号を変えりゃいいじゃないかと思うあなた。そんな単純に割り切れないから、この映画は怖い。人は部屋や所有物に異常なほど執着心がある..。この映画はその執着心を巧みに突いてくる…。ストーカーの元旦那とのエピソードが二重の恐怖に繋がっているのも気味悪くて面白い!!知ってる俳優は、ルイス・ガスマンくらいしか分からなかったけど、スター俳優を使ってないがいいともいえる。見る価値 大いにありの逸品!!
★★★★☆ タイトルはいまいちですが中身が怖い
クラシックな黒電話が見事な役目をはたしています。見ていて、”えっ、そう来るの?マジ”という意外な展開がどんどん続き、ラストの怖いクライマックスにどどっと流れ込んでいく感じがすごくよかったです。相手が見えない怖さといいますか。見ていて心理的に追い詰められていくストーリーが見事だと思いました。
作品の詳細
作品名:恐怖ノ黒電話 |
原作名:The Caller |
監督:マシュー・パークヒル |
脚本:セルジオ・カシー |
公開:アメリカ 2011年8月26日 |
上映時間:92分 |
制作国:アメリカ |
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