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誰も信じなかった常識破りの計画が世界を変えた、感動の〈実話〉。これは、単なるサクセス・ストーリーではない！

ストーリー：裕福ではない人々が暮らすカリフォルニア州の町コンプトン。リチャード(ウィル・スミス)はテニスについてほとんど知らないが、幼い娘2人、セリーナ(デミ・シングルトン)とビーナス(サナイヤ・シドニー)を大物テニス選手にしようと独自に“計画”を練り、妻オラシーン(アーンジャニュー・エリス)に手伝ってもらいながら、それを実行に移していく。リチャードのもとでの厳しいトレーニングによって、テニスの実力が向上したセレナとビーナスは、一流コーチからも指導を受けられるようになり、まずはプロ選手の座を目指す・・・。

出演：ウィル・スミス、アーンジャニュー・エリス、サナイヤ・シドニー、ジョン・バーンサル、トニー・ゴールドウィン、ミカイラ・ラシェ・バーソロミュー、ダニエル・ローソン、ライラ・クロフォード、ディラン・マクダーモット

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　親子の愛情と信頼

子供に飛び抜けた才能があったら周りに流されてしまうけど、このお父さんは実力があってもそれに特化しないでまず人として成長してから先に進むというプランを作りやり遂げたのは素晴らしいです。２人が長くテニス界でトップにいられるのも納得しました。

★★★★☆　キング・リチャード

よくある、スポーツサクセスストーリー。しかし、あくまでも主人公がアスリートの父親であることが、珍しい映画でした。ところで、これだけ上映時間が長い作品で、色恋沙汰とは程遠い映画もまた珍しい。やっぱり、女子テニス選手の場合ユニホームはミニスカ姿なので、余計なキスシーンなどを挿入しなくても、息苦しさを感じさせないのかも。男目線ですみません。この作品はスポーツ伝記映画なので、話の流れと結末はある程度は予見できます。しかし、「キング・リチャード」と称せられるほどの父親役の、ウィル・スミスの破天荒な言動が、なぜだか心地よい映画でした。

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