ドラマ

ボーイズ・ライフ

少年は大人への第一歩を踏み出した

1950年代アメリカを舞台に、楽天家の母と暴力的な継父のもと、苦しみもがきながらも成長していく少年の姿を真摯に描く感動のヒューマンドラマ

ストーリー:1950年代のアメリカ。暴力的なボーイフレンドから逃れるためキャロライン(エレン・バーキン)とその息子トビー(レオナルド・ディカプリオ)は旅を重ねていた。そんな二人の前に、明るく社交的な男ドワイト(ロバート・デ・ニーロ)が現れ再婚。しかしいざ結婚してみると、男は偏執的な本性を徐々に現し、家庭を暴力で威圧し始めた。束縛の日々の中で少年は自分自身の道を探し、母とともに勇気ある決断をするのだった。

出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、エレン・バーキン、ジョナ・ブレッチマン、エリザ・ドゥシュク、カーラ・グギノ、クリス・クーパー、トビー・マグワイア、キャシー・キニー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★  懐かしかった・・・。

ディカプリオの苦痛の表情が伝わってくる。ロバート・デニーロのスケベで安っぽい男役も何故か上手過ぎ!この人(ロバート・デニーロ)は役どころを研究している人だけに、凄さが違う!ディカプリオとのからみもさすがで、ハリウッド映画は見応えがあります。この映画は随分前に見たのですが、どうしてももう一度見たかった。レンタルショップで探しても見つからず、ネットでも探したが見つからず・・・諦めて数年、DVDになって復活していました。これは買うべし!と喜んで購入しました。内容も、ヒューマンドラマとしては最高です。まして実話なので、この少年の幸せを願っている視聴者でした。

★★★★★ 愛と絆さえあれば人生なんとかなる。

人生苦しくつらくても、二人(親子、恋人、友達)の絆さえあれば、愛によって救われ人生を切り開けるんだなぁと思った作品。ディカプリオ演ずる少年の内面の葛藤が素晴らしく自分がはじめて見たときが15だったので彼の生き様にものすごく共感して忘れられない映画の一つになった。大勢で見るよりも一人で見るのに向いてる映画でもあると思う。

作品の詳細

作品名:ボーイズ・ライフ
原作名:This Boy’s Life
監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ
脚本:ロバート・ゲッチェル
公開:アメリカ 1993年4月9日、日本 1993年11月6日
上映時間:115分
制作国:アメリカ
興行収入:400万ドル
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