スリラー

大いなる陰謀

何のために立ち上がり、何のために戦い、何のために生き、何のために死ぬのか?

ドラマティカルでスリリングなストーリー! まるで「24 -TWENTY FOUR-」を彷彿とさせる3つの舞台で同時進行するリアルタイム・サスペンス

ストーリー:対テロ戦争をフロパガンタにし、大統領選へと野望を抱く上院議員(トム・クルーズ)。その裏に巨大な陰謀を感じとったTV番組のジャーナリスト(メリル・ストリープ)は、上院議員との会話の中から真実を暴こうと画策する。また、意義ある人生を送りたいと願う若者たちは、アフガニスタンで対テロ戦争に命をかけることを選択する。その若者たちの選択に誇りを感じながらも、戸惑いを隠せない恩師の大学教授(ロバート・レッドフォード)。今、それぞれの思惑がひとつに繋がろうとしていた時、何も知らずにアフガニスタンで戦う若者たちの未来が、大きな陰謀のうねりに巻き込まれようとしていた・・・。

キャスト:ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズ、マイケル・ペーニャ、デレク・ルーク、ピーター・バーグ、アンドリュー・ガーフィールド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 楽しむ映画ではないが、間違いなく見るべき映画。

映画を娯楽として考える方には、向かない映画。なんとなく、問題がいつの間にかスーパーヒーローによって解決されるようなアクションものとは程遠い。この映画自体、進むことも後退することも出来ない灰色の現状をそれぞれの立場から捉えた非常にいい映画です。あえて文句を言うならば、中身の重さに引き替え邦題タイトルのなんと安直なこと。まだ直訳の方が良かったかも。

★★★★★ 英語が解らないとつまらない

仕事でニューヨークへ行った折りにシアターで観て来ました。全編通してセリフが多いので英語が理解できないとキツい映画です。DVDの日本語字幕ではあまり理解できないかもしれません。吹き替えはかなりいい出来ですので、そちらをお薦め致します。私は現地のアメリカ人の社員2人と観ましたが、鑑賞後のディスカッションに驚きました。2人ともいいか、悪いかの選択しかありません。民主か共和党の二大政党ですから中間はないというはっきりしています。ハリウッドに代表される超大作も歓迎し、こういった、ただ政治絡みのセリフの続く映画に関しても十分に楽しむ気質を持っている。例えば、杉村大蔵議員のインタヴューを女性のキャリアのある年輩のジャーナリストが行なう事に興味がありますか?全くないでしょうねー。それ位の設定でこんな映画をつくるアメリカならではの作品です。監督、出演者もいう事なしです。また、改めてDVDを購入し字幕入りで観ましたが、やはり分かりにくいですね。日本語の表現に少し無理なところがありますから。でも映画ですので、フインキが理解出来ればいい訳でそう深刻になる事もありませんね。だだ、文句をひとつ。日本語の題名の酷さはないですねー。センスの無さには飽きれます。多分、アメリカ人に教えたら、大笑いされるでしょうねー。ノーカントリーの事を教えたら、仰け反ってました。

★★★☆☆☆ 『大いなる陰謀」は甚だしい迷訳だろうか?

この邦題に対しては概して酷評が多い。しかし、何故、野心満々の政治家が大衆マスメディアの雄である、テレビ局のジャーナリストを招き、単独スクープをさせようとしたのか。これはかって彼を好意的に報道してくれた彼女への善意ある対応、恩返しではない。作中で展開されるアフガンでのリスキーな特殊作戦の成否はこの政治家にとっての関心事ではない。成功すれば文句なしに、たとえ失敗しても、テロに対する戦いに身を挺したアメリカ兵の勇気ある行動として、その正当性をアッピール出来るとの計算があったに違いない。そして、じつはこれこそが「大いなる陰謀」であり、この邦題は作中では明確に示されていないメッセージを補完し、作品の意図を示す、ある意味では正しい邦訳である。しかし、映画がやや曖昧な会話に終わっている点で作品としての完結度、全体的な評価としては、5段階評価での3・5に止まる。

★★☆☆☆ 脚本が甘い

ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズの共演…という事で期待したが、完全に期待はずれ。
結局脚本のつたなさを出演者で補おうとしたのだろう。まるで筋が甘くて退屈。多分アメリカの現勢力に対する皮肉もこめているのだと思われるが、全然皮肉にもなっていない。上っ面だけ。
この手の映画を見て、いつも思うのは、アメリカって勝手だな…という事。自分たちの都合で、勝手に内政干渉して、それが抵抗にあって長引き、国内から批判を浴びるようになると、また別のところの侵攻して目をそらす。それに対して、批判的な勢力もあるにはあるのだが、その人たちも、「世の中を全部アメリカにするのが、人類にとって一番良い事なのだ」的な身勝手な善意の押し売り的思想が根本にある。
この映画も、イラクの硬直状態を打破して国民がまた支持してくれるように、別の敵国を作り出し(今回はまたもアフガニスタン)、そこに対する秘密作戦を実施する前後に有名なジャーナリストにその情報をリークし、それを特ダネとして書かせることで大統領選を優位にしようとたくらむトムクルーズ、それを書くか情報操作に加担しないように抑えるか悩むメリルストリーブ、商業主義から絶対に書かせようとするその上司、で、一番の主人公は、自分の教え子に具体的に行動させて国を変えようとか思っている大学教授のレッドフォードとその学生たち…という感じで、主題が深い割に場面の切り替えが多く、感情移入しにくい上に、時間が1.5時間ほどなので薄い。
頭にも書いたが、一番の失敗は脚本の拙さだと思う。やはり俳優は俳優に撤したほうが良い。

作品の詳細

作品名:大いなる陰謀
原作名:Lions for Lambs
監督:ロバート・レッドフォード
脚本:マシュー・マイケル・カーナハン
公開:アメリカ 2007年11月9日、日本 2008年4月18日
上映時間:88分
制作国:アメリカ
製作費:3500万ドル
興行収入:6300万ドル
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