ドラマ

テレグラフ・ヒルの家

キャリア初期にフィルム・ノワールの佳作を発表しているロバート・ワイズが、サンフランシスコを舞台にリアルなタッチで描いたシリアル・キラー映画

ストーリー:ヴィクトリア(ヴァレンティナ・コルテーゼ)は、ポーランドのナチスの強制収容所で、亡くなった人に成りすます事で生き延びてきた女だ。その彼女がサンフランシスコに住む”息子”クリストファー(ゴードン・ゲバート)に会うためにやってきた。その少年の大叔母が亡くなり、莫大な遺産が少年に残されたからである。ヴィクトリアは少年の管財人アラン・スペンダー(リチャード・ベイスハート)と知り合い、恋に落ち、彼らはテレグラフ・ヒルの邸宅に引っ越す。ある日、ヴィクトリアは、アランと彼の愛人である少年の家庭教師マーガレットが大叔母を殺したことを知る。そして、次は自分を殺そうと計画している事を知り驚く・・・。

出演:リチャード・ベイスハート、ヴァレンティナ・コルテーゼ、ウィリアム・ランディガン、フェイ・ベイカー、ゴードン・ゲバート、スティーヴン・ジェレイ

作品の詳細

作品名:テレグラフ・ヒルの家
原作名:House on Telegraph Hill
監督:ロバート・ワイズ
脚本:エリック・モル、フランク・パートス
公開:1951年5月12日
上映時間:93分
制作国:アメリカ
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