コメディー

スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと

裕福な白人家庭で家政婦として働くメキシコ人女性が、言葉や価値観の違いに戸惑いながらも奮闘する姿を描く

ストーリー:故郷メキシコを離れ、娘のクリスティーナ(シェルビー・ブルース)と共にロサンゼルスに移り住んだシングルマザーのフロール(パス・ベガ)。彼女は英語が話せなかったが、何とか家政婦としての働き口を得る。彼女を雇ったクラスキー家は、優秀なシェフのジョン(アダム・サンドラー)と妻デボラ(ティア・レオーニ)、娘バーニー(サラ・スティール)、息子ジョージー(イアン・ハイランド)、そして祖母エヴェリン(クロリス・リーチマン)の5人家族。一見、幸せそうな一家だが、実はうまくいっていなかった。やがて夏になり、フローラ親子も彼らの別荘で住み込むことになるのだが・・・。

出演:アダム・サンドラー、ティア・レオーニ、パス・ベガ、クロリス・リーチマン、シェルビー・ブルース、サラ・スティール、イアン・ハイランド、エイミー・ガルシア、アンジェラ・ゴーサルズ、トーマス・ヘイデン・チャーチ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 一見の価値大いにあります

脚本が素晴らしい!キャスティングもとても良いです。まず序盤から登場人物がみな善良な良い人ばかりであることがわかります。しかし、その良いことの仕方、またその受け止め方がそれぞれ違うということが表面化してくることでお話が進んでいきます。これは私たち一人一人が日常生活を送るうえで気を付けなくてはいけないことなのですね。この問題をアメリカ映画が見事に表現していることに感心しました。

★★★★★ 太陽のような作品

サブタイトルのごとく、太陽のように輝いていてとても温かい作品。とにかくハジけっぷりがお見事なティア・レオーニ、美しくキュートなパズ・ヴェガ、優しすぎる夫役がハマってるアダム・サンドラー。3者3様の熱演に魅了されっぱなしの2時間でした。時にコメディでありながら家族のドラマでもある、この映画のジャンルは一つには決められないと思います。ラストはちょっぴり切ないけど、でもエンドロールが流れ始めると不思議ととても温かく優しい気持ちになれます。ジャック・ニコルソンの『恋愛小説家』が好きな人には特におすすめします。

作品の詳細

作品名:スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと
原作名:Spanglish
監督:ジェームズ・L・ブルックス
脚本:ジェームズ・L・ブルックス
公開:アメリカ 2004年12月17日、日本 2006年1月14日
上映時間:131分
制作国:アメリカ
製作費:8000万ドル
興行収入:5500万ドル
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