ドラマ

ビヨンドtheシー ~夢見るように歌えば~

戦後アメリカのショービジネス界で活躍したボビー・ダーリンの生涯を、名優ケヴィン・スペイシーが自らの監督・主演で映画化した伝記映画

ストーリー:心臓を病み15歳までしか生きられないと診断された少年ボビー。貧しいブロンクス生まれの少年は母親によって音楽と出会い、生きる力を得る。温かい家族の保護のもと、めきめきと音楽の才能に目覚めていくボビー。「25歳までに伝説になる」、持ち時間が少ないことを知る少年はそう心に決め、フランク・シナトラを越えるスターを夢み、ショー・ビジネスの世界へと足を踏み入れたのだった・・・。

出演:ケヴィン・スペイシー、ウィリアム・ウルリッチ、ケイト・ボスワース、ジョン・グッドマン、ボブ・ホスキンス、グレタ・スカッキ、ブレンダ・ブレッシン、キャロライン・アーロン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ランチを抜いても!

You Tubeでこの映画を知り、購入。夭逝の天才ボビー・ダーリンを、天才ケヴィン・スペイシーが演じる音楽映画。所謂サクセス・ストーリーではない。もちろんボビーは、歌手、俳優として大成功するのだが、彼の人生の影の部分も描かれている。妻となるサンドラ・ディーとのなれそめを、たった1曲の歌で表現している場面は、秀逸。タイトルとなった「Beyond The Sea」を、ケヴィン・スペイシーが、吹き替えなしで歌い、踊っている。ボビー本人、過去の名作ミュージカルへのオマージュに満ち、人の心理を巧みに描いている。ケヴィンの歌が素晴らしい。観賞前に、ボビー・ダーリンの歌を聴き、彼の人生を下調べしておけば、10倍楽しめること請け合い。

★★★★★ ボビー・ダーリンの生涯

実在の歌手、ボビー・ダーリンの一生を描いた作品です。映画のタイトルは、彼の代表作「ビヨンド ザ シー」から来ています。彼を知らない人でも、この曲を聴けば、どこかで必ず聴いたリズムだと気付きます。この映画で驚いたのは、ケビンスペーシーがこれほど軽快に踊っていることです。CGか何かだと疑うほどです。良い役者はここまで化けるのでしょうか?

★★★★☆ ケヴィン・スペイシー、素晴らしいです!

ケヴィン・スぺイシーって、何者?歌に踊りに、脚本から監督まで、凄すぎる!彼が、ただ者でないのが良く分りました。もう、あの歌声の素晴らしさに満足しちゃう。本人が歌ってるなんて信じられなかったわ。奥さんと初デートの時は、年配のオヤジが無理をして若い娘さんを誘っているみたい(笑)薄毛を気にしたりも、親しみを感じました。人間味あふれ、感情移入しやすかった。心に残った台詞は「人は見た目で聴く」ボビー・ダーリンへの愛を感じる伝記映画、ケヴィン・スペイシー、素晴らしいです!

作品の詳細

作品名:ビヨンド the シー 夢見るように歌えば
原作名:Beyond the Sea
監督:ケヴィン・スペイシー
脚本:ケヴィン・スペイシー
公開:アメリカ 2004年12月17日、日本 2005年2月26日
上映時間:118分
制作国:アメリカ、イギリス、ドイツ
製作費:2500万ドル
興行収入:800万ドル
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