ドラマ

私を野球につれてって

とある野球チームの奮闘振りを描くスポーツ・ミュージカル映画

ストーリー:まだメジャーリーグができて間もない頃、エディ(ジーン・ケリー)とデニス(フランク・シナトラ)のふたりは野球チーム「ウルブス」のスター選手でありながら、ステージへの夢が忘れられないでいた。オフシーズンに旅芸人として出稼ぎに行っていたが戻ってみると、チームは違うオーナーに売り渡されていた。そのオ ーナーは何と美しい女性だった。「これからは上品な野球をするように」 との通達を出し、選手たちは不満ながらも指示通りに振舞おうと努力はしてみるのだが・・・ 。

出演:フランク・シナトラ、ジーン・ケリー、エスター・ウィリアムズ、ベティ・ギャレット、エドワード・アーノルド、ジュールス・マンシン、ブラックバーン・ツインズ、サリー・フォレスト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ ベストコンビ

シナトラとジーン・ケリー、この二人はきっと名コンビと呼ぶのにふさわしい。共演作は3作あるが、この映画の「私を野球につれてって」の2人のダンスが楽しい。ストーリーはちょっと日本人には思いつかない独創性がある。アメリカでは大リーグの試合中にこの題名の曲が流れるそうだ。この映画観てたらきっと踊り出しちゃうよ。

★★★☆☆ メジャーリーグの試合中に流れる音楽の出所となる映画です

この作品にはストーリーがあるようでありません。結局何がやりたかったのかよく分からない作品です。野球の物語なのか、ミュージカルなのか、とにかく中途半端なんですね。出演者はもの凄く豪華ですが。ちなみに日本では当時、劇場公開されなかったようです。ジーン・ケリーとフランク・シナトラという往年の大スターのタップダンスは素晴らしいです。本作とは直接関係しませんが、『雨に唄えば』(←ミュージカル映画になるのかな?)はお奨めです。

作品の詳細

作品名:私を野球につれてって
原作名:Take Me Out to the Ball Game
監督:バスビー・バークレイ
脚本:ハリー・テュージェンド、ジョージ・ウェルズ
公開:1949年4月13日
上映時間:93分
制作国:アメリカ
製作費:200万ドル
興行収入:430万ドル
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