うまくいかないとき、ここに戻りたくなる。明日は今日よりも、ちょっといい日になる。
ストーリー:遠く離れて暮らしていた二卵性双生児の姉マギー(クリステン・ウィグ)とゲイの弟マイロ(ビル・ヘイダー)。ある日、恋人と別れ自暴自棄になったマイロが自殺未遂を犯し、偶然にも同じ日に自殺を考えていたマギーにその知らせが届く。これを機に10年もの間疎遠だった二人は故郷ニューヨークで同居することを決意するが、お互いの人生が決して思い描いていたものではなかったことを知り、姉弟の心に少しずつ変化が起き始める・・・。
出演: ビル・ヘイダー、クリステン・ウィグ、ルーク・ウィルソン、タイ・バーレル、ボイド・ホルブルック、ジョアンナ・グリーソン、キャスリーン・ローズ・パーキンス、エイドリアン・レノックス
★★★★★ 大好きな映画!
2、3年前に?アマプラかWOWOWかで無料で観て大好きになった映画!その際も何度も観たけど今回また観たくてレンタルしました!そしてまた泣く(‘;ω;`) 一番好きなシーンは落ち込んでいるマギーを元気づけようとStarshipの “Nothing’s gonna stop us now” を見事な振りと口パクでマイロが歌うところ。(さすがコメディアン&コメディアンヌ!二人の本領発揮シーンでもある 笑)この歌は彼らの共通の過去の思い出なんだろうなぁ~。と双子としての絆を感じ、歌詞の内容とダブって何度見ても泣いちゃうシーンです。この映画のいいところは終始、細かい説明があまりないところ。マギーはあんないい旦那さんがいるのになぜわざわざその生活をぶち壊すようなことをするのか?なぜ彼を選んだのか?(しかし旦那さん役のルーク・ウィルソンがまたいい!)とか、なぜ”あの”お母さんとは疎遠になっているのか?とか。。。思春期の時にお父さんが自殺しその後の苦難の人生を10年前の疎遠になる前までは(双子という絆で)二人寄り添ってがんばって生きていたんだろうな~。といろいろなシーンから読み取れます。地味な映画だけど、とても考えさせられる、そしてとても素敵なストーリーです。
作品の詳細
作品名:スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方 |
原作名:The Skeleton Twins |
監督:クレイグ・ジョンソン |
脚本:マーク・ヘイマン |
公開:アメリカ 2014年9月12日 |
上映時間:93分 |
制作国:アメリカ |
製作費:100万ドル |
興行収入:580万ドル |
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