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本当に賢いのは誰だ? ロンドンを舞台に 繰り広げられる予測不能のクライム・ムービー

『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で世界を熱狂させたガイ・リッチー監督作。彼の才能に惚れ込んだブラッド・ピットが自ら志願し、最強のベアナックル・ファイトをキメている。

ストーリー：フランキーは、ベルギーで仲間と共に宝石業者を襲い、８６カラットの大粒ダイヤを手に入れる。彼は、そのダイヤをニューヨークにいるボスに届けることになっていた。その途中、小粒の盗品をさばくためにロンドンに立ち寄ったフランキーは、ロシア人の男に非合法のボクシング賭博を誘われる。だがそれは、ダイヤの横取りを目論む強盗仲間の罠だった・・・。

出演：ジェイソン・ステイサム、スティーヴン・グレアム、ブラッド・ピット、ベニチオ・デル・トロ、レニー・ジェームズ、デニス・ファリーナ、ヴィニー・ジョーンズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　演出がとても面白い群像劇

低予算映画だと聞いていたのですが、派手なCGなりアクションシーンがなくても演出がとても面白いです。構図や、場面の合わせ方が凄く計算されていると思いました。群像劇で、はじめはいろんな人物がバラバラに映っているのですが、それが段々と繋がっていく。わかりやすいアクションものとは毛色が違うけれど、時代が古くてもそれ込みで今でも楽しめる作品だと思います。

★★★★★　クールでかっこいい！

最高に面白いです。サントラもカッコいいし、誰が主役でもおかしくない程キャスティングも素晴らしいです。ガイリッチー作品の中で一押しです。ストーリーが分かっていても何度も楽しめる作品だと思います。ブラッド・ピットのパイキー英語も笑えます。冒頭のベネチオ・デル・トロ率いる強盗団によるダイヤモンド強奪から始まるオープニングで流れるKlintのDiamond で心を掴まれました。最後まで飽きさせないストーリー展開と台詞のカッコよさ！ジェイソン・ステイサム最高です。

★★★★☆　暴れないジェイソン・ステイサム

それなりに人は死ぬけどグロいシーンは特に無い、ていうかむしろ笑えます。キャラの味付けは濃い目ですが、いいバランスのいい映画。ハリウッド俳優を使ったイギリス映画って感じです。(自分的には星4.5)

★★★★☆　オトコの映画

ガイ・リッチーの映画ファンになりました。映画上映する前からブラット・ピットがアイリッシュなまりの英語をしゃべるというが、何のなまりかよく分からん英語である意味笑える。それも、演出なのか良く分からないけど。綿密なシークエンスでストーリを展開されている、一見平行線をたどるストーリーの内容と時間差。いつ交わるのかと期待を持ってしまう。そうして、メインキャストは男だけ、だから色気なし。男だけのぶっきらぼうなやり取りの面白さが逆にいい味を出していると思えた。他にも、似たような男だけの映画で時間的なシークエンス取り入れた、タランティーノのリザーバードックがなどがあるけど、こっちのほうがノリのよさとリズミカルな展開そして笑える。

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