リバティーン

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ファンが待ち望んだ、大人の為のジョニー・デップがここに!

ストーリー：1660年代、王政復古のイギリスで、ロチェスター伯爵ことジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)は、作家の才能がありつつも、そのセクシャルでスキャンダラスな内容が問題視されていた。女性関係も派手な彼だったが、エリザベスという女優に出会い、彼女の才能を開花させるべく丁寧な指導を施す一面もあった。しかし、ジョンは国王に依頼された、フランス大使を招く歓迎式典の舞台演出で、卑猥かつ刺激的な内容で、国王の顔に泥を塗ってしまう・・・。

出演：ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ジョン・マルコヴィッチ、ロザムンド・パイク、トム・ホランダー、ジョニー・ヴェガス、ルパート・フレンド、ケリー・ライリー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　これこそJohnny！

ジャック・スパロウもよろしかろうが、これこそJohnnyの本領発揮！生きる苦悩を芯から知っている彼でなければできない役だ。大昔ロチェスター卿についての本を読んだが、所詮は外側から見たもの。Johnnyはロチェスター卿の内側を見事に演じた、いや、映画の中で生きて見せた。エンディングのモノローグは何度見ても泣ける。これは2006年のJohnnyの代表作だと私は思う。

★★★★★　自腹を切らねば、人生は学べない！

題にしたのは、映画の中でデップが語った言葉だ。そして物語の中で更に、さりげなく数々の深い人生訓を放ってゆく。
様々な評価が下されているようだが、デップのこの言葉にこの映画の全てが示されていると思う。「想像に身を任せるだけなら、災いを招かずに済む」世の中には、様々な生き方がある。人生は長さではない。どう自分に正直に生きるか。改めてそう思わせてくれる、これは傑作だ！。

★★★★★　魂の映画…！！

ジョニーデップの「生きる」素晴らしい演技によって、ロチェスター伯爵の奥深い魂の輝きと叫びが痛いほど伝わり、涙した。この映画で彼の魂が観れた。表現されていた。なんて素晴らしい俳優さんなんでしょう。特にオープニングとエンディングが最高でした。観終わった時、私も賞賛の拍手を送りたかったです。同時に、他の俳優さんの演技やこの映画の雰囲気を伝える撮影表現も凄い。非道徳的な表現や台詞、過激な描写はありますが、この映画を通してロチェスター伯爵というひとりの人間の生き様を観ることができれば、素晴らしい作品だと感じることと思います。皆さん、是非！

★★★★☆　この作品の主役はジョニー・デップ以外に考えられない。

ジョニー・デップはこういう演技にかけては、すこぶる才能を発揮しますね。卓越した知性・感性を備えながら、わざと無駄づかいする人生。変化こそ存在するということ。登ることができなければ、堕落せよ。ニーチェを解説したハイデガーの書物にそのようなことが書いてありましたが、必死に堕落していく姿は痛々しく、美しかったです。

★★★★☆　ジョニー　デップの王道

久々に、ジョニー・デップの王道的作品を観た気がします。実在の人物、ロチェスター伯爵の破天荒的な生き様を見事に演じてくれました。冒頭でロチェスター伯爵が「どうか俺を好きにならないでくれ」と語りかけるシーンがありますが、いやいや、あんな瞳でそんな風に言われても、好きになりますって。ジョニー・デップの演技もすばらしかったけど、ロチェスター伯爵をとりまく女優人が又素敵でした。やはり女性は強し。とにかく深い映画でした。

★★★☆☆　まぁまぁです＾＾；

若いころより　歳を重ねた　ジョニーほうが素敵だとおもいます＾＾　ストーリーは悪くはないですが＾＾

★★★☆☆　難しい映画です。

下品の一言で片付けてしまうのはもったいない。でも下品といわれてしまうでしょう。カップルで見る映画ではありません、でも15歳以上のジョニーファンなら一度は見ておくべきかもしれません。それほどオープニングとエンディングのジョニーの語りは惹かれます。個人的には泣きました。しかし主人公ジョニー(劇中そう呼ばれてます)の天才故の苦悩は全て性に隠されてしまい、何度も見ないと理解できないようです。