ドラマ

ケリー・ザ・ギャング

オーストラリアで最も知られた伝説のアウトロー“ネッド・ケリー”の生涯を映画化!

ストーリー:1871年、オーストラリア。貧しいアイルランド移民、ネッド・ケリー(ヒース・レジャー)は、犯罪者の息子というレッテルが故に、馬泥棒の冤罪が元で逮捕されてしまう。出所したネッドが真面目に生きようとするも、横暴な警察は難癖をつけネッドや家族を投獄しようとする。耐えかねたネッドは、遂に幼馴染のジョー(オーランド・ブルーム)らとともに4人で銀行強盗“ケリー・ザ・ギャング”となり、国中にその名を轟かすおたずね者となっていく。やがて警察の大部隊は彼らを捕らえようと大規模な捕獲作戦を開始するが・・・!オーストラリアで今も伝説のように語り継がれる実在したヒーローの生き様を若手人気スターのヒース・レジャーとオーランド・ブルームの競演で綴る衝撃作!ナオミ・ワッツがヒースの愛人役で出演し、壮大なるドラマチック・アクションに仕上がっている。

出演:ヒース・レジャー、オーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュ、ナオミ・ワッツ、ジョエル・エドガートン、レイチェル・グリフィス、キリ・パラモア、クリス・マッケイド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ とても良い作品でした。

私はネッドケリーという話はここで「オーランド・ブルーム」検索をするまで知りませんでした。が、それでも充分内容の理解はすることができました。そして全て観終わった後に”これほどの作品が日本で公開されなかったのは何故なのだろうか”という疑問がわいてきました。それ位この作品は素晴らしいものだと思うのです。別に、ケタ外れな壮大さを持っているわけでも、手に汗握るアクションがあるわけでもありません。ですがこの作品は差別の酷さや、権力支配の卑劣さを観ているだけで自ずと感じ取ることのできる作品だと思ったからです。この作品には実際私も考えさせられるものがありました。観てみる価値はあると思います。オススメです^^

★★★★★ 間違いなく良作です。

キャストの豪華さのわりに派手さはないですが、丁寧に作られた良作だと思います。オーストラリア映画らしく風景は美しいし映像・音楽ともかなりグっときます。アイルランドを思わせる音楽も素晴らしかったし♪恥ずかしながらケリーギャングの存在は知らなかったんですが、これ観て彼らに惹かれ本まで読んでしまったくらいです。抗争をテーマにしたものにはやっぱり弱いなあと実感。キャストで言えば脇のオーランドがこれは最高!彼の演技&作品で一番好き。もちろんヒースもそつなく演じてたかと。髭が似合うねヒース(笑)ただ、ストーリーテリングがちょっと弱かった気がします。ネッドの物語だから仕方ないのかな?もっとケリー団のことを描いて欲しかったとは思う。何にせよ、大好きな作品になりました♪日本語訳がどうか気になりますねえ。

★★★☆☆ ひげのオーランドもステキ

日本では公開されないのでDVDをさっそく買いました。差別はいつの時代もあって、せつなくなります。男の友情に泣けます。オーランドファンに絶対おすすめ。欠点は特典がおそろしく少ないこと。もう少し特典があってもいいのに。

★★★☆☆ 次代のスター

地元オーストラリアとイギリス人を起用した凝った配役となっており、次代のスターたちが懸命に生き抜こうとする若者たちを好演しています。ナオミ・ワッツとヒース・レジャーは本作でのきっかけが縁となり後に結婚していますし、作品と現実の恋愛模様が人間関係に真実味を与え、共感できます。時代背景もしっかり描かれており実在の人物ネッドの生きた頃に思いを馳せることができるでしょう。

作品の詳細

作品名:ケリー・ザ・ギャング
原作名:Ned Kelly
監督:グレゴール・ジョーダン
脚本:ジョン・マイケル・マクドナー
公開:オーストラリア 2003年3月27日、日本 劇場未公開
上映時間:110分
制作国:オーストラリア
興行収入:600万ドル
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