ドラマ

プリティ・リーグ

マドンナほか豪華キャスト共演で、実在した全米女子プロ野球リーグ選手たちの奮闘を描いたスポーツドラマ

ストーリー:1943年。多くの男性選手が第2次世界大戦に出征してしまった米プロ野球界。苦肉の策としてユニフォームがスカートという女性リーグを発足。64人の女性が選手に選ばれ、4チームに配属されるが、姉妹のドティ(ジーナ・デイヴィス)とキット(ロリ・ペティ)はダンサー出身のメイ(マドンナ)ら個性派たちとともに、酒好きの監督ドゥーガン(トム・ハンクス)率いるロックフォード・ピーチズに所属することに。女性リーグが盛り上がりだしたころ、キットがトレードで別チームに移籍する事態が・・・。

出演:トム・ハンクス、ジーナ・デイヴィス、ロリ・ペティ、マドンナ、ロージー・オドネル、ミーガン・カヴァナグ、デヴィッド・ストラザーン、ゲイリー・マーシャル、ジョン・ロヴィッツ、ビル・プルマン、ティア・レオーニ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 感動の姉妹愛

女子野球を舞台にしたエンターテイメント作品。キャストが豪華で、笑いあり、涙あり、音楽も良し。野球好きにはたまらないが、ベースにあるのは姉妹愛。何度観ても、クライマックスは痺れる。

★★★★★ 古き良きアメリカ

古き良きアメリカを描いたとても好きな作品です。キャストも非常に豪華でトム・ハンクス筆頭に何故かマドンナ(笑)。それぞれが非常に個性がありアメリカ版ルーキーズといったところでしょうか。最近はCG映画が全盛ですが、プリティ・リーグのような生の人間のストレートなエンタテイメントムービーがもっと出てくるといいですね。

★★★★☆ トム・ハンクスはやっぱり名優

あんまり有名な映画ではないけど、有名な人がたくさん出ている。マドンナもそのうちの一人で、台詞だって結構あった。この映画で光る人は脇役ながらもトム・ハンクスだったと思う。彼の表情は名優ならではで、イケナイ言葉を言おうとしながらも飲み込むシーンは、予告編でも使われていたハズ。心に残るわけではないけれど、まあ、いい映画でした。

★★★☆☆  ハート・ウォームで、O・ヘンリー作品の読後感の残る秀作

ハリウッド映画のもう一方の特徴であるハート・ウォームな映画で、そこがいい。O・ヘンリーの好編を読んだあとのような味わいが残る秀作。ジーナ・デイビスもトム・ハンクスもマドンナも好演である。監督のペニー・マーシャルは女優出身。アメリカの女子プロ野球について初めて知るというのも楽しかった。ともかく人殺しのない、ゾンビの出ない、変態もいない、時間も超越したりしない、SFXもない作品だが、もう一度ぐらいは見直してもいい映画である。

作品の詳細

作品名:プリティ・リーグ
原作名:A League of Their Own
監督:ペニー・マーシャル
脚本:ババルー・マンデル
公開:アメリカ 1992年7月1日、日本 1992年10月10日
上映時間:128分
制作国:アメリカ
製作費:4000万ドル
興行収入:1億3200万ドル
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