ゲームに勝たなければ生きては帰れない・・・
ストーリー:ある日、ハッチ(ジョン・フォスター)はゲーム仲間の一人で友人のルーミスが謎の死を遂げたと知る。暗い気持ちで葬式に出席したハッチはルーミスの妹から、彼が死ぬ直前までプレイしていた「Stay Alive」というビデオゲームを譲り受ける。落ち込むハッチを他のゲーム仲間たちが慰めようと集まった際に、ふとした好奇心からゲームを始めてしまった。そのゲームは17世紀に実在した「血の伯爵夫人」の異名を持つ冷酷な連続殺人鬼を追うというもので、ゲーマーのメンバーたちも夢中になってしまう。ところが、ゲーム中で自分のキャラクターが死ぬと、プレーヤーも同じ方法で死んでゆくという恐ろしい事実を発見する。次々と仲間が死んでゆくなか、生き残れる者はいるのか・・・。
出演:ジョン・フォスター、サミーア・アームストロング、フランキー・ムニッズ、ソフィア・ブッシュ、ジミ・シンプソン、ウェンデル・ピアース、マイロ・ヴィンティミリア、アダム・ゴールドバーグ、マリア・カリーニナ、ビリー・スローター
★★★★★ B級好き必見
名前も知らないB級映画みるの好きで大概ハズレなんですが、コレは当たり!良くできてるし演出とかいちいちカッコイイ。死を避けるアイテムを使うとこは誰しもマネしたくなるハズ。
★★★★☆ 惜しい・・・後一ひねり欲しかった
『サイレント・ヒル』のようなモンスターが出現してくるゲームと、『ファイナル・デッドコースター』の世界観が合わさったような作品。ゲームの中の「死」と現実の「死」を絡めた着眼点は面白いが・・・ラスボスに辿り着くまでが、あまりにも一本道。単純明快で分かりやすいとも言えるが、もう少し「ひねり」が欲しかった。
★★☆☆☆ 惜しい!
ゲームの中で死ぬと、本当に殺される。この現象にケリを付けるためには、焼き払って封印しなければならないと気付く。これ、何かに似てると思ったら、『エルム街の悪夢』と同じでした(笑)「夢と現実」が「ビデオゲームと現実」にすりかわってるだけです。ビデオゲームなんで、主人公達が裏技とかを偶然発見して、勝つみたいな話の方が面白かったんですがねぇ。
作品の詳細
作品名:デスゲーム |
原作名:Stay Alive |
監督:ウィリアム・ブレント・ベル |
脚本:ウィリアム・ブレント・ベル |
公開:アメリカ 2006年3月24日 |
上映時間:86分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2000万ドル |
興行収入:2700万ドル |
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