ラブ・ロマンス

ケミカル・ハーツ

10代のスリルと失望と混乱に満ちた自己発見の旅を描いた作品

ストーリー:ヘンリー・ペイジ(オースティン・エイブラムズ)にとって高校最後の年は、誰もが欲しがる学校新聞編集長の座を得られるかどうかにかかっている。少なくとも彼はそう思っていた。しかし打診されたのは杖をついた人を寄せ付けない転校生、グレイス・タウン(リリ・ラインハート)との共同編集長。一目でグレイスに恋をしたヘンリーは、彼女が日常生活を取り戻す手助けをしようと心に決める。しかし彼女は自分を“治そう”とする彼にイラ立ちを見せる。ついにグレイスが心を開き始めた時、ヘンリーは彼女には人生がひっくり返るような痛ましい秘密があることを知る。そしてあるがままの彼女を愛するようになると、彼は自分自身のことを理解し始めるのだった・・・。

出演:リリ・ラインハート、オースティン・エイブラムズ、サラ・ジョーンズ、アディール・カリアン、ブルース・アルトマン、キャサリン・カーティン、カーラ・ヤング、コーラル・ペーニャ、メグ・ギブソン、シャノン・ウォルシュ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 日本のドラマでは得られない既視感

なぜだろ。いつか感じた事のある異性への切ない恋心がよみがえってきます。この子はどういう子なんだろ、何を考えてんだろ、自分をどう思ってんだろ。異性の一挙一動にそう感じていた想いが、まったく違うシチュエーションなのにフラッシュバックします。わざとらしいありがちでステレオタイプの日本の恋愛ドラマでは決してそういう本当に自分が感じた過去の不思議な気持ちは甦ってきません。ドラマのテーマとしては深い意味があるわけでなく、若者が色々と考えて前に進もうとしているんだなという感じです。ただ部分的にはとても深い悩みを持った女性がいて、その女性を好きな男の子はその彼女の不安定気持ちに振り回されてしまうのです。そこが実に繊細に描かれていてリアリティがありました。

★★★★☆ 10代の若者の青春映画

Amazonオリジナルの作品はクオリティが高いものが多いけど、この作品も例外ではなく、良い作品だった。青春映画ってかなり多くあるけど、この作品は「今時の若者」に焦点を当てており、ストーリーも良く、映像も良く、音楽も良い、というなかなかによくできた映画だと思った。1時間30分という尺もちょうど良いし、終わり方もGOODだと思った。若者はもちろん大人にもオススメな作品。

作品の詳細

作品名:ケミカル・ハーツ
原作名:Chemical Hearts
監督:リチャード・タンネ
脚本:リチャード・タンネ
公開:2020年8月21日
上映時間:93分
制作国:アメリカ
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