ラブ・ロマンス

めぐり逢い

1939年の『邂逅』、1957年の『めぐり逢い』を再リメイクしたラブストーリー

ストーリー:ニューヨーク発シドニー行き。元フットボールのスター、選手マイク(ウォーレン・ベイティ)と無名の歌手テリー(アネット・ベニング)は、雲の上で出逢った。だが、飛行機は珊瑚礁の島に不時着。船での移動を強いられたふたりは、その旅路を通し、かつてない愛の訪れを覚え・・・。

出演:ウォーレン・ベイティ、アネット・ベニング、キャサリン・ヘプバーン、ギャリー・シャンドリング、クロエ・ウェッブ、ピアース・ブロスナン、ケイト・キャプショー、ポール・マザースキー、ブレンダ・ヴァッカロ、グレン・シャディックス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 「恋の絵本」を何度でも

「めぐりあい」は3作すべて観た。この映画ではプレイボーイをからかうことを避け、「偶然」に価値を感じたら手を伸ばす勇気やそこから知る新たな世界と本来の自分の姿といったことを丁寧に描き、本当の恋の力がもたらす周囲の人々への優しさにも気づかせてくれる。 それらを丁度の音楽と絵とで構成しているが、観終わったあなたはきっと誰かに恋の言葉を考えていることだろう。夏の夕暮れや静かな雪の日にぜひともご覧いただきたく思う。

★★★★★ 悲しくも美しいラブストーリー

’57年のデボラ・カー、ケーリー・グラント版も観たが私はこっちが好き。ストーリーは古典的で若い人にこの作品のようなしっとりとした恋愛物を観て欲しい。’57年版よりも映像が格段に美しい。随所にうっとりとする美しいシーンが盛り込まれている。アネット・ベニングはキュートで美しいが「アメリカン・ビューティー」の役どころが頭をかすめ、それをうち消しながら観た。この作品を盛り上げているのは今は亡き、キャサリン・ヘップバーンの演技と否が応でもロマンティックなムードを作っているエンニオ・モリコーネの静かでとても美しい音楽だ。ラストは涙が自然にこみ上げてくる。

★★★★☆ ジーンとする

ジーンとするなかなか良い映画、要所に入る音楽がより盛り上げる、最後は泣ける。

★★★★☆ 久しぶりにいい名画を見ました

友人に勧められて見たのですが、久しぶりにいい映画を観たなぁと思いました。主人公の2人がお互いに出会ってから今までとは考え方が変わって、人生に生き甲斐をみつけていくところが良かった。ウォーレン・ベイティとアネット・ベニングの共演もまたストーリーをより美しいものにしていると思います。私もこんな素晴らしい人と出会ってみたいものです。

作品の詳細

作品名:めぐり逢い
原作名:Love Affair
監督:グレン・ゴードン・キャロン
脚本:ロバート・タウン
製作:ウォーレン・ベイティ
公開:アメリカ 1994年10月21日、日本 1995年4月15日
上映時間:108分
制作国:アメリカ
製作費:6000万ドル
興行収入:1800万ドル
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