デンゼル・ワシントンとホイットニー・ヒューストン共演によるロマンティックラブストーリー
ストーリー:オンボロ教会の牧師のヘンリーは、貧しい信徒たちを助けるために心身をすり減らす日々。クリスマスを前にやるべきことは山積みで、教会も存続の危機にある。妻のジュリア(ホイットニー・ヒューストン)は、夫を理解しつつもすれ違いの生活に寂しさを感じていた。そんな彼らの前に「自分は天使だ」と名乗る男ダドリー(デンゼル・ワシントン)が現れる・・・。
キャスト:デンゼル・ワシントン、ホイットニー・ヒューストン、コートニー・B・ヴァンス、グレゴリー・ハインズ、ジェニファー・ルイス、ロレッタ・デヴァイン、ライオネル・リッチー、ポール・ベイツ
★★★★★ 在りし日のホイットニー
クリスマスが近いある日、運営に苦労する教会牧師の所に、天使が落ちてくる所から始まる。ホイットニー・ヒューストンがまだ若い頃の歌声を十分に楽しめる。物語は温かい静かな感動を味わえる。クリスマスシーズン、家族みんなで質の良いDVD鑑賞するのにお勧め。挿入曲はどれも心温まるメロディーのオンパレード。
★★★★★ 「不遇の名作」
容的にもとてもいい映画です。個人的には「アカデミー賞クラス」ではと思います(ノミネートはされたようですが)。ただキャストがほぼ黒人であり、白人がいわゆる悪役であるがゆえに、正当な評価を受けられなかった「不遇の名作」だと思います。私的な偏った見方ですが…。何か作り手のメッセージがあるのでは考えさせられました。 そのことはさて置いて、クリスマスシーズンに見る映画としてはピッタリの映画です。おすすめします。
★★★★★ 偶然見た映画が天使の贈り物だった
たまたまレンタルでなんとなく借りたけど、最高のクリスマス映画でした。Whitneyの滑らかに揺れる清らかで豊かな声。清楚な装い、つつましい表情、軽やかで明るい言葉。Whitneyはこんなにきれいだったとは、正直知りませんでした。ストーリーもまっすぐで、最近のグロイものに飽きている方、泣けますよ。私は全編泣いてしまいました。清らかな心を思い出す、愛らしくて美しい映画。マイライブラリに入れといて損はないですね。こんな素晴らしい歌声を聞けるとは、本当にラッキーなクリスマス!!
★★★★☆ ホイットニーの歌声を堪能できるクリスマス映画。
資金難で閉鎖寸前の教会の牧師夫婦の元に、一人の天使が助けの手を差し伸べるべくやってくる。そこまでは良いのだが、天使が(天使のくせに)牧師の妻と恋に落ちてしまったから、さあ大変!牧師の妻を演じるホイットニー・ヒューストンが、兼ねてから希望していたゴスペルアルバムの制作が、この作品のサントラによって叶えられ、まさに彼女のルーツを究めた作品と言っても過言ではない。映画本編の中でも、彼女をリードボーカルにフィーチャーした壮大なゴスペルを堪能できる。
★★★☆☆ ストーリーは。。。でもゴスペルは素晴らしい。
最近ゴスペルに興味をもち、ホイットニー・ヒューストンのゴスペルものが安価に入手できるので購入。名優デンゼル・ワシントンのほか、著名アーティスト出演の豪華さだが、ストーリーは・・・。しかし、音楽的な質は高く、ホイットニーがゴスペル指導をしている際、即興でアレンジを変えるなど、実際のゴスペルの感じが見どころとなっている。彼女の素晴らしい歌声、ゴスペルを堪能する上でよい映画だと思う。
作品の詳細
作品名:天使の贈りもの |
原作名:The Preacher’s Wife |
監督:ペニー・マーシャル |
脚本:ロバート・ネイサン |
公開:アメリカ 1996年12月13日、日本 1996年12月21日 |
上映時間:124分 |
制作国:アメリカ |
興行収入:4800万ドル |
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