恋の邪魔者、それは“プライド”と“偏見
豪華キャストと壮大な映像美に魅せられる、全てのラブ・ストーリーの原点!
ストーリー:18世紀の終わり。イギリスの田舎町の豪邸に金持ちの独身男性ヒングリ-が越してきた。女性に相続権のない時代ゆえ、お金持ちの男性との結婚は女の花道。そんな中、舞踏会が開かれ、ベネット家の五姉妹の長女ジェーン(ロザムンド・パイク)とヒングリーの間には恋が芽生える。そして次女エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、ヒングリーの友人ダーシーのプライドの高さに反感を持ちつつも、次第に彼の存在が気になっていく・・・。
出演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン、ドナルド・サザーランド、ブレンダ・ブレッシン、ジュディ・デンチ、ロザムンド・パイク、ルパート・フレンド、キャリー・マリガン、ジェナ・マローン、ケリー・ライリー、タルラ・ライリー
★★★★★ BSで見て気に入りました。
2時間で収めるために色々工夫がありますが、時間経過や心境の変化も繊細に描かれ楽しめます。DVDだと何度も繰り返し観ることが出来るので、台詞やエピソードの確認も出来、よりじっくり鑑賞できます。そのうち原書で読みたいと思いました。
★★★★★ 18世紀末の婚活小説が原作。
まだ女性に相続権が無かった18世紀末、それは切実な問題だった。女性にとっては。ある五人姉妹と両親の結婚にまつわる人間模様を当時の貴族階層や軍人との軋轢の中でそれぞれの求める愛と幸福をシリアスに描く。物凄く今風の話。五人姉妹のそれぞれの性格の違いが面白いです(笑)勧められます。星5つ。
★★★★★ エリザベス・べネットは最高のヒロイン
土曜日の夜に一人で観賞しました。期待通りの面白さでした。ストーリーもさることながら、画像の美しさに感嘆しました。キーラ・ナイトレイが素晴らしかった!カリブの海賊で、美しいのは分かってましたが、ここまで表情豊かにな演技をする女優さんだったとは。他の作品も観てみようと思います。エリザベス・べネットは私的にはスカーレット・オハラにも匹敵する魅力的なヒロインでした。残念ながら、ダーシーはバトラー船長には及びませんが…。
★★★★☆ 駆け足の展開だったけど良かった
原作を読んで面白かったので読み終わった直後に映画も観てみました。文字だけでは想像しきれなかった場面も映像で観る事ができて当時の雰囲気が良くわかりました。ただ、それほど長時間の映画では無いためエピソードが詰め込まれ過ぎている感じがしました。あの素晴らしいキャストで、もうちょっと長い時間の映画だったらどっぷり浸れると思います。
★★★☆☆ パンチに欠ける『高慢と偏見』の世界
バタバタとハイスピードで物語が展開します。結果、高慢と偏見の世界を表現しきれていない印象。また、ダーシーを演じた俳優さんに魅力が感じられないのが残念ですね。わたしにとって最高の高慢と偏見はやはりBBC版…!
作品の詳細
作品名:プライドと偏見 |
原作名:Pride & Prejudice |
監督:ジョー・ライト |
脚本:デボラ・モガー |
原作:ジェーン・オースティン『高慢と偏見』 |
公開:イギリス 2005年9月16日、日本 2006年1月14日 |
上映時間:127分 |
制作国:アメリカ、イギリス、フランス |
製作費:2800万ドル |
興行収入:1億2100万ドル |
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