魔法を解くのは、真実の愛
世界中で愛され続ける、永遠のラブストーリー『美女と野獣』。新しい世代に向けて、またひとつ新たな『美女と野獣』が誕生!
ストーリー:カイル(アレックス・ぺティファー)は、わがままで自意識過剰だが、王子様のようなルックスで女性たちのハートをつぎつぎ射抜いていた。ある日、カイルが、いじめのターゲットに選んだのは、影で“魔女”と噂されているケンドラ(メアリー=ケイト・オルセン)だった。ケンドラはカイルから心ない仕打ちをされるが、魔法でカイルの姿を心と同じ醜い姿に変えてしまう。その魔法は1年以内に内面を愛してくれる人を見つけなければ、永遠に“ビーストリー(いまわしい)”姿のまま― ただ一つの望みは、今まで目に止まらなかった、大人しいリンディ(ヴァネッサ・ハジェンズ)の存在だった・・・。
出演:ヴァネッサ・ハジェンズ、アレックス・ぺティファー、メアリー=ケイト・オルセン、ニール・パトリック・ハリス、リサ・ゲイ・ハミルトン、ジオ・ペレス、ピーター・クラウス、ダコタ・ジョンソン、エリック・ナドセン、レジーナ・キング
★★★★☆ 完全なる女子向き恋愛映画
まさにティーンエイジャーの女子向きの恋愛映画といった感じ。『トワイライト』よりもずっとシンプルなストーリーで、ドキドキハラハラするシーンもほとんどないので、とにかくロマンチックな恋愛モノが見たい!という人にはぴったりだと思います。ただし、とっくの昔にティーンエイジャーではなくなった私的には、展開がぬるすぎて、そこまでハマれなかったので☆マイナス1。ビースト役のアレックス・ペティファーは醜い姿になってもハンサムなので、物語的にちょっと深みを感じられなかったかな(醜いっていうより、タトゥーが全身に入ったストリートギャング風にチェンジするくらいなので・・・)。
作品の詳細
作品名:ビーストリー |
原作名:Beastly |
監督:ダニエル・バーンズ |
脚本:アレックス・フリン |
公開:アメリカ 2011年3月4日、日本 2012年2月4日 |
上映時間:95分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1700万ドル |
興行収入:4300万ドル |
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