Nothing But Movies

実話に基づいた物語

ストーリー：名門の全寮制学校に通うトビーは、思いを寄せる女の子から頼まれ、麻薬の手配を始めるが、そのうちに友人をつたって、麻薬の学校中に密売ネットワークを作り出すことになり、自らも麻薬に依存するようになる・・・。

出演：トーマス・マン、ルーシー・フライ、サム・ペイジ、ジェシカ・ローテ、ギジェルモ・アリバス、ビル・セイジ、ローガン・ハフマン、エイミー・ハーグリーヴス、ライアン・ウォード、ヘムキー・マデーラ、キーナン・ジョリフ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　主人公のその後

この映画の主人公のモデルのDerek Oatisは有罪判決になって、5年の保護観察と5000時間のコミュニティサービスを言い渡されただけ。そして、18歳になったときには、犯罪履歴は削除されて、現在は弁護士なんだとか。なんともすごい経験をされている人なんですね。

★★★★☆　プレッピーの裏側

プレッピーの実情はなかなかうかがい知れない。それが垣間見られたのは興味深かった。自由平等のはずのアメリカだが、エリートは別。主人公の怖いもの知らず/度胸の良さには舌を巻くが、女性を取引現場に連れていったのは愚挙。この辺りが素人の哀しさか。コカインはリッチマンズハイと呼ばれ、金持ちでないと手が出せないのにプレッピー達はやりたい放題で驚きだ。一種の「冒険譚」でヒヤヒヤハラハラさせられる。オンリーインアメリカ！

★★★☆☆　頭が良すぎた確信犯

クスリでしか女の子を捕まえることができないなんて悲しい。逆にそんな子は脈なしで次いかないと。逮捕されたとしても、学校側の落ち度に注目が集まることがわかった感じの確信犯。それで学年一の美女とおいしい思いができたのだからそれも計算済みな感じ。女ができなくても親友ができたんだからそれで学生生活満喫できたと思うけど。映画というか世界仰天ニュースでよくありそうな話。

作品の詳細