スリラー

ホテル・エルロワイヤル

7人のワケあり客が、今夜集う

豪華キャストが競演、予測不能なラストに翻弄される緊迫のクライム・サスペンス!

ストーリー:カリフォルニア州とネバダ州の州境の上に立つホテル「エルロワイヤル」。今はすっかりさびれたホテルにある日、それまで全く関係のない人生を送っていた者たちが集う。神父、セールスマン、歌手、ミステリアスな女性、ホテルスタッフ・・・彼らは全員、重大な秘密を抱えていた! やがて次々に浮かび上がるそれぞれの正体と、ホテルに隠された衝撃の真実。そして、すべてが明らかになった時、事態は思わぬ方向へ向かっていく・・・。

出演:ジェフ・ブリッジス、シンシア・エリヴォ、ダコタ・ジョンソン、ジョン・ハム、ケイリー・スピーニー、ルイス・プルマン、クリス・ヘムズワース、ニック・オファーマン、グザヴィエ・ドラン、シェー・ウィガム、マーク・オブライエン、キャサリン・イザベル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ロングで全体像を映し出す映像

カリフォルニア州とネバダ州の州の境にあるさびれたホテルに集まった7人の男女の物語。当然そこで殺人が起きていという密室劇。最後にハッとするようなどんでん返しは用意されていないがまずまずのストーリー。でもいいのはその映像。ロングで全体像を映し出す映像を多用し、あまり見たことのない世界が作られていると思う。音楽の使い方も見事です。そして時間軸をずらした演出も効果的でした。日本では劇場未公開で終わったらしいがもったいない話です。

★★★★☆ いいラストシーン

モヤモヤとしたシーンが続きますがラストはいい感じで終わり楽しめました。

★★★☆☆ 歴史的な背景

観たあとで歴史的な事実とつながってるのだと知りました。知らなくても楽しめるけど、観た後でもそれを知るとグッと幅がでて面白くなります。当時実在の似たようなホテルがあり、シナトラとマフィア、ケネディ、FBI がからんでます。カルトリーダーもモデルがいるようだし。ベトナム戦争もあり、まさにアメリカさんにとってはBad Times ・・・だったのかも。どうも記録媒体の話をしてるとき特定の誰かのことを言ってる気がしたわけだ。誰のことを話してるのか、そのシーンがきたら想像してみてください。

作品の詳細

作品名:ホテル・エルロワイヤル
原作名:Bad Times at the El Royale
監督:ドリュー・ゴダード
脚本:ドリュー・ゴダード
公開:アメリカ 2018年10月12日
上映時間:141分
制作国:アメリカ
製作費:3200万ドル
興行収入:3100万ドル
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