アクション

アンビュランス

それは、単純な銀行強盗のはずだった・・・

ストーリー:妻の治療費を稼ごうと必死な元軍人のウィル(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)と、カリスマ的犯罪者であるダニー(ジェイク・ギレンホール)の兄弟はLA史上最大規模となる3200万ドルの銀行強盗に挑む。しかし予期せぬ事態が次々と発生、激しい銃撃戦が巻き起こり窮地に追い込まれた兄弟が逃走車としてジャックしたのは、まさかの“救急車(アンビュランス)”。さらにそこには若き救急救命士キャム(エイザ・ゴンザレス)と、ウィルの銃弾を受けた瀕死の警官も乗っていた。絶体絶命の状況に追い込まれた兄弟はド派手な救急車で街中を激走する・・・。

出演:ジェイク・ギレンホール、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、エイザ・ゴンザレス、ジャクソン・ホワイト、ギャレット・ディラハント、キーア・オドネル、オリビア・スタンブーリア、セドリック・サンダース、ジェシカ・キャプショー、A・マルティネス


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ アクションの殻を突き破る快作。

銀行強盗の真っ最中に銀行員をナンパしてしまうスーパー場違い警察官が人質になってしまうというコメディではない。ナンパされそうになった銀行員の女の子が銀行強盗になるお話でもない。感情移入せず,あくまでも職業として命を救う救命医が生き生きとした生命感を取り戻すお話。そこそこかっこよくアクションを描きつつ「スッキリ」で終わらせない余韻を残します。レビューを描きたくなる突き抜け感があります。やっぱり映画はラストに尽きる!

★★★★★ 意外なストーリーが最後まで飽きさせない良作

途中、話がとんでもない方向に向かっていくので大丈夫かなと思ったが最後まで飽きずに見終わってしまいました。これは脚本がしっかりしているので話を途中でぶれさせずに最後まで一気に引っ張て行けたのではないでしょうか。それとさすがマイケル・ベイ監督で銃撃戦はいつも迫力があります。満足できた作品でした、お勧めします。

★★★★☆ ツッコミどころはあるものの

まぎれもなくアメリカン。全編に漂うアメリカンテイスト。ずさんな計画、暴力、退役軍人、強盗、逃走、バックの犯罪組織、正義への志向、兄弟愛、どれをとっても、現代アメリカン。だが、映画の底に流れる西部劇調の仁義と裏切りと偶然と誤解、そして救済、これらはアメリカ映画以外では味わえない。

作品の詳細

作品名:アンビュランス
原作名:Ambulance
監督:マイケル・ベイ
脚本:クリス・フェダック
公開:アメリカ 2022年4月8日
上映時間:137分
制作国:アメリカ
製作費:4000万ドル
興行収入:5200万ドル
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