ラブ・ロマンス

ノーサンガー・アベイ

さまざまな経験を経て成長していく少女の姿を描いたジェイン・オースティンの人気小説をTVドラマ化

ストーリー:田舎暮らしのキャサリン(フェリシティ・ジョーンズ)は、知人のアレン夫妻に連れられ、社交場のバースに出て新しい世界を知る。新しくイザベラ(キャリー・マリガン)という親友もでき、洗練されたエレナーとその兄ヘンリー(JJ・フィールド)とも知り合い、都会で楽しい日々を送るうち、キャサリンは兄妹の実家のノーサンガー・アベイに招待される。巷の噂になっているいわくありげな兄妹の屋敷や彼らの父のティルニー将軍の様子に、ゴシック小説に夢中になっているキャサリンは恋に心を奪われながらも、あらぬ疑惑に心を悩ませることになる・・・。

出演:フェリシティ・ジョーンズ、デズモンド・バリット、シルベストラ・ル・タゼル、JJ・フィールド、キャリー・マリガン、ウィリアム・ベック、ヒュー・オコナー、キャサリン・ウォーカー、リアム・カニンガム

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ ハッピーエンドってステキ

『高慢と偏見』に比べたらあんまりパッとしないけど、面白かったです。JJフィールドがさらに好きになった。そしてキャリー・マリガンはしたたかな女をやらせたら妙にハマる。

★★★★☆ 原作より劇的

『高慢と偏見』や『ブリジット・ジョーンズの日記』を手がけたアンドリュー・デイビスの脚本によって原作より起伏のある劇的な仕上がりになっています。また、日本の読者には分かり難いゴシック・ロマンスについても、キャサリンの妄想や夢に登場するものとして描かれています。またそれは同時にそのためにヒロインが大変な誤りを犯す伏線となっています。 ただ惜しむらくは、ラストが少し端折ってあります。原作をご存じの方なら違いも含めてお分かりになると思いますが、何もご存じない方は、もしかしたら結末に戸惑いを覚えるかもしれません。ただ、気楽にラブロマンスを観る感覚で文芸作品を味わえるという利点は大きいと思います。女性の大方はきっと好きになる作品だと思います。

作品の詳細

作品名:ノーサンガー・アベイ
原作名:Northanger Abbey
監督:ジョン・ジョーンズ
脚本:アンドリュー デイヴィス
原作:ジェイン オースティン『ノーサンガー・アベイ』
公開:2007年3月25日
上映時間:86分
制作国:イギリス
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