ラブ・ロマンス

君への誓い

もう一度・・・僕に恋してほしい。

ストーリー:ペイジ(レイチェル・マクアダムス)とレオ(チャニング・テイタム)は幸せな結婚生活を送っていた。そんな時、突然の交通事故に巻き込まれてしまう。一命はとりとめたが、ペイジは目が覚めたとき、幸せいっぱいだったレオとの記憶ばかりをすべてなくしていた-。再び彼女の愛を勝ち取るため、レオは全力を尽くすのだが・・・。

出演:レイチェル・マクアダムス、チャニング・テイタム、ジェシカ・ラング、サム・ニール、ジェシカ・マクナミー、ウェンディ・クルーソン、タチアナ・マスラニー、ルーカス・ブライアント、スコット・スピードマン、サラ・カーター

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 泣けました。

よい映画でした。美しい映画だったと思います。彼女を心から愛する男性の一途な思いがほんとうに胸に沁みました。彼は、本当に辛かったと思います。女性は記憶喪失ではなくても、こんなふうにわがままなところもありますから・・・この人でなければ・・・そんな愛を久しぶりに見られて嬉しく思いました。結ばれるっていうのは、こういった想いのことですね。感動させていただきました。こうして、男女が惹き合うことは、とても美しく喜ばしいことです。

★★★★★ 思い出すのではなく、積み重ね直すをテーマにしたラブストーリー

一瞬の積み重ねが今の自分を形作るという主人の考えに沿って物語が組み立てられている。家族は、そして夫婦は重ねてきた積み重ねに一部を失ったあとどうなるのか。いかなる時も愛すると誓った主人公は、過去を復刻するのではなく、新たなる積み重ねを模索する。一方ヒロインも自分の人生、家族との関係、そして主人公との関係を新たに積み重ねようと歩み始める。ラストシーンは、思い出の場所ではなく、新たなる場所へと向かう。それは新たなる積み重ねのスタートの象徴。記憶を失った夫婦の物語をヒント(inspire)に、記憶と人の関係の再出発を描いた本作は、主題がしっかりとしており、それに沿って人の心を掘り下げ、良い仕上がりになっている。

★★★★☆ 面白かったです

実話が元なだけに急に展開が飛んだりしなくてリアルでした。記憶喪失は見ていてホントもどかしく、最初はぎこちない二人をニヤニヤしながら見ていましたが、どんどんお互いストレスが溜まり悪い方向へ向かっていくのがリアルでしたね。綺麗に締まったハッピーエンドではありませんでしたがそこもまたリアルです。

★★★☆☆ 実話に基づいている点に価値がある

優等生の人生を何不自由なく歩んでいた頃の記憶までで、その後家族に何があって家を出て、学校をやめて、婚約を破棄して・・・今この見知らぬ男性の妻と貧乏暮らしなのかわからない。ある日事故で記憶喪失になった時、もし現在が不幸だったなら幸せだった頃の記憶から人生をやり直せるのか?記憶が戻らないままでもそうはいかないのか考えさせられました。 この話は幸せに暮らしていた新婚夫婦に起こったアクシデントでお気の毒ですが、ご主人の本物の愛情と思慮深い妻がもう一度最初から関係性を作っていこうとする勇気が素晴らしいです。

青色下線見出し

作品名:君への誓い
原作名:The Vow
監督:マイケル・スーシー
脚本:マルク・シルバースタイン
公開:アメリカ 2012年2月10日、日本 2012年6月1日
上映時間:104分
制作国:アメリカ
製作費:3000万ドル
興行収入:1億8600万ドル
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