ラブ・ロマンス

親愛なるきみへ

『きみに読む物語』の原作者による、2006年、世界で最も読まれた恋愛小説を巨匠ラッセ・ハルストレム監督が映画化。

ストーリー:2001年春、海辺で出会ったサヴァナ(アマンダ・サイフリッド)とジョン(チャニング・テイタム)。出会った瞬間から“恋”の予感があったが、一緒の時間を過ごすたび強く惹かれあい、2週間で恋におちていく。しかし、米軍の特殊部隊に所属するジョンは戦地に赴かなくてはならず、サヴァナの心はゆれる。それでもふたりは絆を信じ、手紙で心を通じ合わせていく。数か月後、任務より戻ったジョンとのかけがえのない18時間を過ごすサヴァナにとって、この愛しい時間が永遠に続くと思っていた。しかし、ある事件をきっかけに、ふたりの運命は変わっていく・・・。

出演:チャニング・テイタム、アマンダ・サイフリッド、ヘンリー・トーマス、スコット・ポーター、ブリーデン・リード、リチャード・ジェンキンス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ アマンダ・セイフライドが好きなので

アマンダ・セイフライドが好きなので観ました。内容も落ち着いていてよかったです。一目見たときに始まっている恋。二人とも地に足がついていて、現実的に事を考えている。思うようにいかないこともあるけれど、気持ちを断ち切ろうとしても切れない相手は深い繋がりがあるものです。自分に素直になることは大切。

★★★★★ see you soon

“I’ll see you soon”のセリフが胸に響く。愛する人に会えない、会いたいとは思うけどそうも言っていられない現実がある。そんな喪失感がとても共感できる作品でした。遠距離恋愛としてはありがちな設定だけどリアリティーがあって終始切なさを感じながら観ました。ジョンの一途で寛容な人柄のおかげで成立した恋愛、とも言える。

★★★★☆ 時に裂かれた2人の切ない恋。心に刻まれる名作です。

大学生のサヴァナと特殊部隊兵士のジョン、休暇中に偶然出会い、恋に落ちた2人。たった2週間の恋、けれどそれは本物の愛でした。そして2人は再会を誓いそれぞれの道へ。しかしやがて状況は一変し・・・もっと会えていたら、もっと語り合い心を通わすことができていたら…愛し合う2人の間を流れる時間がとても歯痒く、苦しく切なかったです。ジョンと彼の父親のコイン収集にまつわるストーリーに、父子の深い愛も感じました。挿入歌や音楽も美しく、深く心に刻まれる作品となりました。

★★★☆☆ 葛藤がイマイチ。

特殊部隊所属のジョンと、学生のサリヴァンが、浜辺で恋に落ち、その後の遠距離恋愛を描いた映画です。お約束ともいうべきすが、サリヴァンが他の誰かと結婚することになってしまい、その心の葛藤で盛り上げようとする作品です。一応、最後まで観ることができましたが、個人的には、まあまあ。なぜかなあと考えましたが、やっぱり、葛藤の描かれ方がイマイチだからなかなあと思いました。最後はハッピーエンドなんですが、この終わり方もイマイチでした。

作品の詳細

作品名:親愛なる君へ
原作名:Dear John
監督:ラッセ・ハルストレム
脚本:ジェイミー・リンデン
原作:ニコラス・スパークス『きみを想う夜空に』
公開:アメリカ:2010年2月5日、日本:2011年9月23日
上映時間:108分
製作国:アメリカ
制作費:2500万ドル
興行収入:1億1400万ドル
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