ポーランド侵攻の惨劇を描いたリアル戦争アクション!
ストーリー:1939年、ドイツ軍の侵攻を受けたポーランド。占領下、一般市民は決死の抵抗を繰り広げるが、圧倒的な兵力を誇るドイツ軍は、罪もない女性、子供ににまで容赦なく銃口を向けるのだった。レジスタンスの動向を探るため、秘かにスパイ活動を行っていた若きドイツ軍将校、オスカー・ケーニッヒ(ジョナサン・スカーフ)。彼は、吹雪に遭難した若き女性、レイチェル(ニーナ・ドブレフ)の危機を救い、それが縁で2人は愛し合うようになる。しかし、互いの出自と戦時下の状況は、あまりにも過酷な運命を招くことに・・・。
出演:ジョナサン・スカーフ、ニーナ・ドブレフ、ザカリー・ベネット、キム・コーツ、コルム・フィオール、ロイ・シャイダー、ダリル・ハンナ、ミリアム・マクドナルド
★★★★★ ラブロマンスであった
戦争映画と思い購入したら、何と、ドイツ人将校とユダヤ人女性のラブロマンスであった。しかし、真の愛とは?を考えさせられる映画である。愛されてはいないと知りつつ、愛しているからこそ、相手のために死ねる。ドイツ人将校の奪う愛ではない。愛情表現の違いを描いた映画であった。感激した。
★★★★☆ 戦渦のラブロマンス?
ジャケットには激しい戦闘の様子が描かれていますが、ド派手な戦闘シーンは作中では残念ながら見られませんでした。ジャケット詐欺?ですが戦争の悲惨さや人間の狂気を象徴するシーンが随所にあり、上手く描かれているなというのが印象です。突然時間が飛ぶことがあり、展開の仕方としてはもっとやり方があったんじゃないかなぁ、とは思うのですが、全体を通してみればうまくまとまっている作品だと思います。
作品の詳細
作品名:タンネンベルク1939 独ソ侵略戦争 |
原作名:The Poet |
監督:ダミアン・リー |
脚本:ジャック・クリスタル |
公開:2007年6月21日 |
上映時間:100分 |
制作国:カナダ |
Amazonで探す |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |