ラブ・ロマンス

恋愛適齢期

自分らしく生きている時が、「恋愛適齢期」

ジャック・ニコルソン×ダイアン・キートン×キアヌ・リーブス豪華キャストで贈る、大ヒットラブ・コメディ! 

ストーリー:ハリー(ジャック・ニコルソン)は音楽業界で権威を振るう63歳の独身富豪。彼が付き合う女性は決まって30歳以下の美女ばかり。そんなハリーが恋人マリン(アマンダ・ピート)と週末を過ごそうと彼女の母親の別荘にやってきた。そうとは知らずに妹のゾーイ(フランシス・マクドーマンド)と一緒に別荘を訪れたマリンの母親エリカ(ダイアン・キートン)は、突然あられもない姿で現れた“娘のボーイフレンド”に絶句!気まずい雰囲気の夕食の後、心臓発作に倒れたハリーは病院に運ばれ、エリカの別荘で療養生活を送ることになる。自分だけの静かな時間に持ち込まれた喧騒とハリーの病人らしからぬ傍若無人な振る舞いに、エリカの我慢も限界寸前。一方、彼の担当医となったジュリアン(キアヌ・リーブス)は病院で出会ったエリカに一目惚れ。20歳近くも年下の彼からの告白にうろたえるエリカ。そんな中、エリカは一つ屋根の下で暮らすうちに見えてきたハリーの内面に惹かれ始め、ハリーもまたエリカに対して無関心ではいられなくなっていた・・・。

出演:ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン、キアヌ・リーブス、フランシス・マクドーマンド、アマンダ・ピート、ジョン・ファヴロー、レイチェル・ティコティン、ケイディー・ストリックランド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 何度も見てしまいます

やっぱり恋愛は一生現役であるべき。それをさらっときれいに楽しく教えてくれたお話。ャック・ニコルソンとダイアン・キートン(素晴らしいスタイル!)でなければあんなに楽しく素敵な話しにはならなかったと思うけど、何を置いてもニューハンプトンビーチの完璧な家!(あの家は永久保存版です!)そして脇役のキアヌ・リーブスが効いてます。小物も家もファッションも上品な作りになっているので「上品シンプルモダン」をお好みの方は視覚的に楽しめます。ストーリーはラブコメディーなのでどなたが見ても楽しめると思いますが、ある程度人生経験があった方が更に楽しめるのかも・・・映画館で見ていてもツボが明らかに年齢によって違ってました。(ちなみに彼らより一回りと半分くらい年下カップルのあたくし達はかなりウケました)ビーチハウスで過ごしている場面を見るだけで何故かいい気分になれるので私は気分転換をしたい時に見てしまいます。

★★★★★ 脚本がいいと思います

脚本・監督はナンシー・マイヤーズ。『ホリディ』に続き、いいラブコメを見せてもらいました。脚本がいいと、俳優も乗るのでしょうね。ジャック・ニコルソンとダイアン・キートンの演技が素晴らしかったです。ダイアン・キートン扮するエリカは、有名な劇作家。知的で、笑顔の素敵な50代女性。『ゴッド・ファーザー』で演じた役・ケイとは全く異なり、表情が豊かで、生き生きと輝いています。美しく、若い女性にご執心で、浮名を流しているプレイボーイ・ハリーに扮したジャック・ニコルソン。決して美男子ではないけれども(黒いサングラスは最高に似合います!)、その言動が魅力的なのでしょうね。人生も半ばを過ぎ、ようやく二人は、「本当の恋」に目覚め、戸惑い、悩み、傷つき・・・。年をとっても、「ときめく」という感情に変わりはないのですね。二人が海辺を歩くシーン、白い石と黒い石。チャット。自分たちを題材にした演劇。ハリーが随所で笑わせてくれます。若くて年下、医者で、しかもハンサムなキアヌ・リーブスも素敵でした。大人が楽しめる恋愛コメディです。

★★★★★ スマート

ダイアン・キートンがすごくすごく素敵。キアヌ・リーブス演じるお医者さんが、彼女に一目ぼれするんですが、現実的に考えれば若くてハンサムなお医者さんが、中年女性に一目ぼれなんてそうはない話。でも、キートンが本当に素敵に演じているので違和感がまったくありません。ユーモアがあって、芯がしっかりしてて、それでいて可愛くて。こんな風に歳を重ねたいって強く思いました。ジャック・ニコルソンも良かった。とりあえず声が良い!!それだけでかなり点数アップ(笑)個人的は、パリのレストランのシーンが良かった。すっごく切なかったです。真面目な恋愛に慣れていない男性をすごく上手に演じています。ジャック・ニコルソンと、ダイアン・キートンの台詞まわしがすごくいいです。スマートで機転がきいてて、人生経験重ねてないとこうはいかないなって思わせてくれました。恋愛って若い人だけの特権じゃないんですね。年を取ったってするんです。人はいくつになっても恋をしてしまうんですね。恋の始まりはすごくドキドキして楽しいものだけど、その恋がうまくいかなくなれば悲しいし、泣きもする。とっても心が温まる恋愛映画でした。あ、キアヌも良かったです^^ちょうどマトリックス直後くらいだったと思うけど、ほんわかした雰囲気が最高でした。音楽もMAROON 5とか私好みの選曲で嬉しかったです^^この映画、かなりオススメです。

作品の詳細

作品名:恋愛適齢期
原作名:Something’s Gotta Give
監督:ナンシー・マイヤーズ
脚本:ナンシー・マイヤーズ
公開:アメリカ 2003年12月12日、日本 2004年3月27日
上映時間:128分
制作国:アメリカ
製作費:8000万ドル
興行収入:2億6600万ドル
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