ラブ・ロマンス

カサブランカ

アカデミー賞(R)作品賞を含む3部門を受賞した、永遠のラブ・ストーリー

ストーリー:そこは自由を求める人々、最後の拠り所。運命が交差する場所。ナチスに追われるレジスタンスの指導者ラズロ(ポール・ヘンリード)は、カサブランカを経営するリック(ハンフリー・ボガート)を頼って店に現れる。リックはシニカルな性格のアメリカ人で、他人の面倒ごとには首を突っ込みたがらない。ましてや、ビクターの妻がかつて彼が愛してやまなかった女性イルザ(イングリッド・バーグマン)であるなら、なおのことだった。苦悩するイルザは、自らの身と引き換えにラズロを亡命させてくれるよう懇願する。愛する女性と多くの命への責任を背負い、重大な選択を迫られるリック – 運命の時は刻一刻と近づいていた・・・。

出演:イングリッド・バーグマン、ハンフリー・ボガート、ポール・ヘンリード、クロード・レインズ、コンラート・ファイト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 心揺さぶられる映画

激動の時代を生きる中の恋人たち。明日は無いかもしれない、それでも愛を貫く。誰を愛しているか、誰から愛されているか、そんな事はこの映画のテーマでは無い。心揺さぶられます。大女優バーグマンの強烈な美貌と素晴らしい演技に圧倒されます。

★★★★★ 恋愛映画の秀作!

第二次世界大戦中に製作された映画というだけで既に驚きです。戦争を背景にした恋愛映画ゆえに、当時の背景を少し頭に入れて観た方が理解が深まるが、観ていれば分かるので難しい事はない。深い、深い・・これほど深い恋愛があるのか。登場する2人の男も愛を貫こうとするが、どちらもしびれるほどかっこいい愛の形を示してくれた。愛ゆえに他の男と亡命して生き延びて欲しいと言う夫。捕まれば強制収容所送りになるから夫と逃げろと逃走を手引きする恋人。但し悲恋ではない。終始軽快でテンポが良く、爽やかな感動さえ残る。キャストの力もあるが、脚本(原作)が見事。名作には名作の理由があるな、と実感した。ラスト20分は殿堂入り決定です!

作品の詳細

作品名:カサブランカ
原作名:Casablanca
監督:マイケル・カーティス
脚本:ジュリアス・J・エプスタイン、フィリップ・G・エプスタイン、ハワード・コッチ
公開:アメリカ 1942年11月26日、日本 1946年6月20日
上映時間:102分
制作国:アメリカ
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