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4人の黒人女性の友情と悩みを通して前向きに生きる女性群像を描いた作品

ストーリー：サバンナ(ホイットニー・ヒューストン)、33歳。新しい仕事と出会いを求めて親友バーナディンの住む町フェニックスに引っ越してきた美しい独身女性。裕福で幸せな結婚生活を送っていたはずのバーナディン(アンジェラ・バセット)だったが、11年連れ添った夫は、こともあろうに白人の秘書と浮気の末、彼女と子供2人を置いて出ていった。サバンナはバーナディンを通じて2人の女性と知り合う。容姿抜群で仕事もできるのに、男にはめっぽう弱く、騙されてばかりいるロビン(レラ・ローション)。一方、かなりの重量オーバーだが心の優しいシングル・マザー、グロリア(ロレッタ・デヴァイン)。こんなにも魅力的な女たちが何故独りぼっちの夜を過ごさなければならないのだろう。いったいどこにいけば素敵な男性が見つかるのだろう・・・。

出演：ホイットニー・ヒューストン、アンジェラ・バセット、レラ・ローション、ロレッタ・デヴァイン、デニス・ヘイスバート、グレゴリー・ハインズ、マイケル・ビーチ、レオン、ジャズ・レイコール、ブランドン・ハモンド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　20代後半から30代の女性にオススメします

私は、女性のサクセスストーリーや「女性が頑張ってます」というのをアピールするかのような話は好きではない。しかし、なぜか、この作品はひと味違う。ストーリーは、4人の黒人女性が、恋に仕事に生活に、いろいろなことに悩みながら、結局は前向きに自分の生き方を見つけて生きていく、といういかにもありきたりな物語である。それにもかかわらず、この作品にはイヤミなところが全くない。その理由はおそらく、4人の女性たちが全くの自然体で描かれていることにあるのだろう。本当にさわやかな作品だ。もし、あなたが恋に破れ、仕事に破れ、「私は駄目な女かもしれない」と思っている人ならば、ぜひ、この作品を手にとって見て欲しい。

★★★★★　最高！！

原作もおすすめですが、こちらもおすすめです。４人の女性の生活がリアルに描かれています。女性の視点からなので、男性にとっては辛口な場面も数多いと思いますが・・・。バーナディン役のアンジェラ・バセットがとてもクールです。音楽も素敵なので、ブラックミュージックが好きな女性には是非。観終わった後の爽快さもおすすめの理由のひとつです。

★★★★★　美しきシスター達

４人の女性、誰も心から幸せと言えない状態です。（美しいだけでは幸福はつかめないんですね。運とかタイミングが必要でしょうか。）そこから、出会いや別れがあり、友達同士喜びや悲しみを分かち合って。女同士の友情で、この映画ほど分かり合える関係はあまり見たことがないです。挿入歌・ホイットニーの「ため息つかせて」も秀逸です。

★★★★☆　音楽を楽しむ

ストーリー的には女性なら共感できるかな?とにかく音楽メインって感じの映画です。音楽ありきで見てください。うっとり最高です。R&Bの正しい使い方だと思います。

★★★★☆　最後はホロリと心が温かくなりました。

あんな女友達がいていいな・・。男運は悪いけど、みんな一生懸命、支え合って生きているのが良かった。みんな大人だから、いろいろ諦めたり折り合いをつけて生きているんだけど、肝心なところで妥協しないのが気持ち良い。ホイットニーの挿入歌もいい感じだし、この映画のサントラはお気に入りです。女性の本音のような部分が面白いので、酸いも甘いも噛み分けた女友達と一緒に見たら、とても楽しめると思います。私は、お友達(30代女性)とガンガン突っ込みながら、この物語を楽しみました。価値観に古さを感じる部分もありましたが、最後はホロリと心が温かくなりました。

★★★☆☆　良作

気に入った点は小説に忠実なところと視聴後、前向きになれるところです。気に入らなかったとまではいきませんが、カメラ割りなどが昔の作品だなと感じました。

★★★☆☆　アリゾナのスコッツデールが舞台

ホイットニーが亡くなった日に思わずまた見たいと思って注文しました。ここの舞台のスコッツデールに住むのは憧れです。映画の中で「ホイットニーが愛人とオープンエアのカフェで会っている場所は、ビルチモア・ファッションパークだなぁ」とか、住宅のスタイルとか色々と懐かしかったです。内容はSATC系の内容であまり好きではありませんが、ホイットニーの歌とアリゾナで買いです。

作品の詳細