サメ映画

ディープブルー・ライジング

喰われるか?生きて還るか?

サメ・パニックの金字塔『ディープ・ブルー』復活!!

ストーリー:北極海の海氷に建造された、海洋調査基地“オアシス”。研究に従事する科学者チームは、ある日、突然変異したサメの大群に襲われる。厚い氷も破壊する巨大鮫の猛威により、次々と餌食になってゆくメンバーたち。ついに海氷から分断されたオアシス基地は、水深30メートルの海底に沈んでしまう。外部との通信は絶たれ、酸素も残りわずか。生き残ったデビッドたち4名は、凶暴な海の悪魔に決死の戦いを挑むが・・・。

キャスト:エドワード・デルイター、ジーナ・パーカー、カイワイ・ライマン・マーセロー、クラリサ・シボー、トラビス・リンカーン・コックス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ ツメの甘さが気になったけど楽しめました。ニシオンデンザメが登場。

ジーナ・パーカー主演のモンスターパニック映画。原題は『ICE SHARKS』なのでそっちを邦題にすればいいのにって思ってましたが「基地の中のプールからサメが飛び出して襲われる」、「電線を水面に押し付けて感電させる」、「救助ヘリが垂らしたワイヤーが引っ張られて墜落」、「ガラスの向こうからサメが突っ込んでくる」など分かりやすく名作サメ映画「ディープブルー」へのオマージュが散りばめられていてちょっと納得しました。ニシオンデンザメという鈍くて何でも食べる500年以上生きるなど特徴満載のサメがメインなのは珍しいです。設定も面白いのに全体的に雑でツメが甘いなと感じました。たった今水から引き上げられたのに髪の毛やダウンは乾いてるなとかCGがチープだなとかは慣れてるのでいいですがテンポが悪いのはマイナスポイントですね。トレイシー役のJenna Parker、アレックス役のClarissa Thibeaux、ヴァル役のMia Danelleなど美女揃いでした。

★★☆☆☆ 邦題は傑作に肖るズル賢い汚い付け方。

最近はCGメタメタ映画が盛んなので、それはもう突っ込みの対象ではない。CG駄目なのが当たり前と考えましょう。減点対象はCGではありません。①鮫がとても賢いのですが、氷上の犬やら漁師、科学者を襲うのは理解しますが、研究所の周囲の氷を背ヒレで割って漂流、海中への沈没を狙うのは知能盛りすぎでしょう。研究所に人が居て沈没させて中の人を食べようとする判るわけ?それも初見で…其処まで分析して行動するなんて賢い通り越している。②北極に居ない鮫が沢山出現しますが、何処ぞに隔離されて独自の進化をした鮫らしいですが、そんな鮫の居ない海で鮫が隔離されてたってどんな謎の設定。③鮫が居ないって北極は海水が冷たくて棲めないのでせう?氷を徐々に溶かす暖流が来てるとしても沢山の氷山があるワケで冷たいのは変わらないでしょう。鮫が悠々と回遊してたけど?④主人公と彼女(ヒロイン)に感情移入出来ないほど魅力が無い。⑤色々頭脳派的行動的をする鮫は何でこんなに賢いのか、こんな事態にした理由の説明も無い。そんな細かい設定はしてないんだろうなぁ。兎に角海底に研究所を沈めて脱出劇させて、ちょっと『ディープ・ブルー』風に造って売ろうって魂胆が不親切。

★☆☆☆☆ なんにもディープブルーじゃない

Theクソと言うならこれですね。パッケージのように工場らしきところからスキー客(?)を食べながら床を突き破るようなシーンは一済ありません。どこまでもふざけたタイトル(原題でice shark 、つまり雪山ザメ)とパッケ詐欺です。そして、肝心なサメ(CG)はものすごくグロく、畳み掛けるように同じジャンルの雪山ザメ映画のアイスジョーズ(原題でabaranche sharks )、スノーシャーク(原題)以上に最悪な出来です‼ 絶対に名作のディープブルーの続編と間違えないでください‼

作品の詳細

作品名:ディープブルー・ライジング
原作名:Ice Sharks
監督:エミール・エドウィン・スミス
脚本:エミール・エドウィン・スミス
公開:2016年7月26日
上映時間:85分
制作国:アメリカ
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