スリラー

U.M.A レイク・プラシッド ファイナル

人間の熟れた肉体を喰いつくせ!

巨大ワニが人々を襲うモンスターパニックシリーズの最終章

ストーリー:湖に面した田舎町に、巨大なワニを保護するためフェンスを作り、住民をワニから遠ざけていた。恐怖に脅える住民は「早く殺してしまえ! 」と訴える。そんな矢先、キャンプに出かけた高校生たちが、誤って危険地帯に侵入。その中には女性保安官テレサ(エリザベス・ローム)の一人娘クロエ(ポピー・リー・フライアー)の姿もあった。巨大ワニが猛威を振るう中、果たして彼らの運命は・・・。

出演:ヤンシー・バトラー、エリザベス・ローム、スカーレット・バーン、ポール・ニコルズ、ポピー・リー・フライアー、ベネディクト・スミス、ロバート・イングランド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ 意外と楽しめた

シリーズ全部見てます。前作の続きでキャストも前作出てた人が再び出てます。こういう作品なんで前作見てなくても全然大丈夫です。ワニが最初から人を狙ってくるのと巨大ワニの存在が始めから分かってます。ワニ好きやパニック好きな人には良い暇つぶしになると思います。おっぱいポロリやお色気シーンも健在でした(笑)前作と違って吹き替え版も収録されてました。

★★★☆☆ よくある安定のワニパニック物

ヤンシー・バトラーもちょいと老けたけど、相変わらず男勝りなキャラが面白いし、エリザベス・ノームがそこそこ美人なんで一応観れる感じ。まぁ、内容はお察しという事でwロバート・イングランドも出てる。

★★★☆☆ 巨大ワニから子供ワニが怖いぞ〜!!

6mの巨大ワニが逃げる車を、猛スピードで追ってくる!ワニが宙刷りになった少女の頭を、ジャンプしてガブリ!湖には、子供のワニが大群でピラニアみたいに人に噛みつく!そんな中で女性保安官のテレサとワニのフェンスを建てる為に来ているライアンがラブラブとか、彼女の居るイケメンがテレサの娘のクロエに近ずく、ライアンの息子がクロエにラブラブとか青春&恋愛が絡む、湖でJKのオッパイも有りB級パニックでは、そこそこに楽しめました。

★★☆☆☆ やっと終わった…

アメリカのメイン州の湖に巨大なワニが出没して人間を襲うという、モンスター・パニック映画の第4作。2〜3作目と同様になんちゃって続編ではなく正式な続編に当たる作品で、一応、タイトルと原題にも「ファイナル」と付いていることから、本作がシリーズ最終章に当たるようである。しかし、別に最終章だからといって何か特別なことがあるわけでも無く、プロットは今までのシリーズと余り変わりの無い印象を受けた。ストーリーは何というか「オーソドックスなモンスター・パニック映画」という感じで、既に本作の世界では「メイン州のブラック湖にはワニが大量にいて当然」というような世界観になっており、怪物の出現に対して謎解き的な要素が無いおかげで、ストーリーらしいストーリーも無い。一応、「主人公と生物学者のロマンス」と「その娘と息子のロマンス」が話の軸にはなっているのだが、今一つ4人のメインキャラクターに魅力が無いせいで、どうにも話が盛り上がらない。ロバート・イングランド演じる密猟者のキャラクターは割と個性的なのだが、そのキャラも扱いがいまいちでどうにも魅力に欠けるのは、せっかく大御所を使っている割には勿体無いと思った。まあ、まともなストーリーが無い分だけワニの出番はそこそこ多くて、序盤はショボいイメージ映像のような襲撃シーンが多いものの、 中盤以降からはワニと人間の絡みもそこそこ増えてきて、それなりに観られる感じになって来るのは良い。2〜3作目より予算もそれなりにかかっているようで、特撮なんかも割と見られるようなレベルに仕上がっている。ただ、ホントにストーリーが「危険地域に迷い込んだ高校生たちを救出する」というだけの話になってしまっており、ファイナルという割には盛り上がる要素も無く、これといったオチも無い投げっ放しエンディングになっているのは残念なところである。

作品の詳細

作品名:U.M.A レイク・プラシッド ファイナル
原作名:Lake Placid:The Final Chapter
監督:ドン・マイケル・ポール
脚本:デヴィッド・リード
公開:アメリカ 2012年9月29日
上映時間:90分
制作国:アメリカ
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