ソウル界の女王として君臨するティナ・ターナーの半生を描いた伝記映画
ストーリー:テネシーの片田舎で親戚に預けられ育ったティナ(アンジェラ・バセット)は父なし子。ようやく母と妹と暮らせるようになったが、生活は貧しかった。やがて旅回りのR&Bバンドに魅了され、都会へ出た彼女は人気バンドのリーダー、アイク(ローレンス・フィッシュバーン)と結ばれる。彼のギターと彼女の唄で大いに売り出したコンビは、ロック・ミュージシャンに支持され、国際的にも成功を収めるが、70年代に入って人気は下落。アイクは酒に溺れ、日夜、彼女を傷つける・・・。
出演:アンジェラ・バセット、ローレンス・フィッシュバーン、ヴァネッサ・ベル・キャロウェイ、ジェニファー・ルイス、フィリス・イヴォンヌ・スティックニー、カンディ・アレキサンダー、シャイ・マクブライド、ペニー・ジョンソン・ジェラルド、リチャード・T・ジョーンズ、バリー・シャバカ・ヘンリー
★★★★★ 楽しめる1作品です
とにかく主演のアンジェラ・バセットが凄い。ティナ・ターナーにそっくりな歌声とムーブメントで熱演しています。
★★★★★ 偉大なるロックシンガーの伝記
アメリカのロック殿堂に、その名を刻んでいる史上最高の女性シンガー ティナ・ターナー。彼女の半生をダイナミックに描く感動作。どこにでもいる平凡な女性アンナ・メイ。しかし、彼女の歌声は、多くの人々を魅了するに余りある。徐々に、歌手として有名になっていく。が、しかし、その後、旦那、アイクのドラッグ&暴力に散々、悩まされる。1980年代に奇跡的なカムバックを遂げた彼女の波乱の人生を、ご覧ください!!
★★★★☆ とにかくビックリ!
アイク&ティナ時代からのティナ・ターナーの自伝的作品。ティナ・ターナーが苦労したという話は知っていたものの、実際に映像で見るとそのすざまじさがよくわかります。それにしても、ティナ・ターナーとアンジェラ・バセットって、まったく似てないはずなのに、歌声までそっくりなのは、流石!彼女の化けっぷりを見るだけでも一見の価値ありです。
作品の詳細
作品名:TINA ティナ |
原作名:What’s Love Got to Do with It |
監督:ブライアン・ギブソン |
脚本:ケイト・ラニアー |
公開:アメリカ 1993年6月25日、日本 1993年10月2日 |
上映時間:118分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1500万ドル |
興行収入:6100万ドル |
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