主婦と外科医、それぞれ家庭に悩みを抱えた2人が運命的な恋に落ちていく様子を切なく綴る
ストーリー:アーティストになる夢と引き換えに、幸せな結婚をしたはずなのに、気がつけば夫は家を出て行き、思春期の娘は反抗ばかり。自分の選んだ人生に裏切られ、日々の暮らしに疲れ果てたエイドリアン(ダイアン・レイン)は、海辺の小さなホテルを5日間だけ手伝ってほしいという親友の頼みを引き受ける。ノース・カロライナのアウター・バンクスにある小さな町、ロダンテ。季節外れのリゾート地の客は、たった一人。ポール・フラナー(リチャード・ギア)と名乗る高名な外科医だ。最初は横柄で無愛想に見えたポールだが、実は彼もある悩みを抱え、この町で答えを見つけようとしていた。互いの事情を知るうちに、共感と反発が混じりあい、やがてそれがときめきに変わっていく2人。そして3日目の夜に町を襲った嵐が、2人の人生を強く激しく結びつける。嵐が去った後、それぞれが選択した道とは・・・。
出演:リチャード・ギア、ダイアン・レイン、スコット・グレン、クリストファー・メローニ、ヴィオラ・デイヴィス、ジェームズ・フランコ、ベッキー・アン・ベッカー、パブロ・シュレイバー、メイ・ホイットマン、チャーリー・ターハン
★★★★★ いろんな愛の形
素敵な映画でした。映画の中で流れる音楽も心地よく観ているあいだ映画に引き込まれます。人生には愛の形は様々で、離れていても想うだけで力になる愛は切なくも心強さを感じます。
★★★★★ とても良い映画でした。
今の奥さんに改めて愛を表現していかなくてはいけないなと思いました。心で思っていて、安心していても、この映画のように、子供のことははちょっとだけ横において、夫婦として、男女として、心の底にあるいつの日か平らになってしまっている「愛」を、取り出して形にしていかないと後悔するぞって思いました。特別なことではないけど、大人の話だと思います。
★★★★☆ 最後じゃないといいな
ダイアン・レインは私の青春時代のアイドルでしたがこうして大人の女性になって同世代の女性を演じて同じ気持ちになれます。悲しいラブ・ストーリですが素敵な恋をした事でまた前に向いて歩いていけるそんな映画です。
作品の詳細
作品名:最後の初恋 |
原作名:Nights in Rodanthe |
監督:ジョージ・C・ウルフ |
脚本:アン・ピーコック |
公開:アメリカ 2008年9月26日 |
上映時間:97分 |
制作国:アメリカ |
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