『きみに読む物語』ニコラス・スパークスのベストセラー小説完全映画化 《忘れられない人》がいる、すべての大人へ贈るラブストーリー
悲惨な事故や最悪の家庭環境に苦しむドーソンを演じるのは、『君に読む物語』のジェームズ・マースデン。当初ドーソン役に決まっていた故ポール・ウォーカーの意志を継いだマースデンは、仕草や視線だけで気持ちを伝える繊細な演技を披露している。ドーソンが一途に愛し続けたアマンダ役には『M:i:III』のミシェル・モナハン。どこか満たされない日常と忘れられない過去との間で揺れるアマンダをしっとりと演じている。監督は『終着駅 トルストイ最後の旅』の名匠マイケル・ホフマン。ルー・リードの名曲をカウボーイ・ジャンキーがカバーした「Sweet Jane」などの音楽が物語をドラマティックに盛り上げる。
ストーリー:石油採掘基地で働くドーソン(ジェームズ・マースデン )はある日爆破事故に遭い、走馬灯の中で高校時代の恋人アマンダ(ミシェル・モナハン)の幻想を見る。その後、奇跡的に一命を取り留めたドーソンは、20年ぶりにアマンダとの再会を果たす。アマンダは幸せな家庭を築いていたが、夫との間には徐々に広がる溝があった。20年前、深く愛し合いながらも別々の人生を歩まざるをえなかったドーソンとアマンダ。二人の運命が再び交錯し、心の奥に封印していた“想い”がよみがえる・・・。
出演:ジェームズ・マースデン 、ミシェル・モナハン 、ルーク・ブレイシー、リアナ・リベルト、セバスチャン・アーセルス 、ジェラルド・マクレイニー、ジョン・テニー
★★★★★ 無償の愛
最近一番感動した映画です。恵まれない、とても有り得ない程の家庭環境の中、懸命に生きた主人公。見終わって胸が痛くなりました。是非観て欲しい映画です。
★★★★★ 「そのできごとを何と呼ぶかは自由だ」
物理学のことは知らないが、自分が感じた理由があり説明があってもいい。自分の人生の意味なんて自分で見出せばいいことだから。高々百年一回限りのことですよ。それは事実を探究することとは別のことで証明は不要だ。神秘を信じるひとだっているだろう。ぼくだって仮にタックと同じような経験をしたとすれば、それはぼくにとってまちがいなく重要な意味をもつできごとになっただろう。他人をだますわけでもなし、理由なんて実はどうだっていい。物理学者や哲学者に裁定してもらう必要なんてないんだ。ドーソンの生かされた理由だって何と呼ぼうがかまわない。それはともかく満天の星空のようにロマンチックで、そして切ない、そんな映画。
★★★★☆ 綺麗…
ジェームズ・マーズデン(主演の俳優)の演技がとても素晴らしく胸を締め付けられました。ロケ地も田舎で 都市を舞台にした映画が苦手な私には見ていてとても心地よく感じました。きみに読む物語の監督ということでしたので 安心して見られました。田舎で 花、木、水(川?湖?) 、古い車、可憐な雰囲気の女の子、運命の出会い、盲目的な恋、優しい老人… この映画の監督には 私の大好きなものが全て入っていて ただの映画じゃなくて 私の心にとって宝物になりました。 ストーリーはもしかしたら展開が読めてしまうかもしれませんが 風景や俳優の演技、ほんのり涙が出てしまう場面がいくつかありますので いい作品だと思います。(*^^*)
★★★★☆ 悲しくうつくしすぎる
泣きっぱなし。悲しすぎて途中で辞めよう、見ないでおこう、とさえ思った作品初めてです。目が腫れました。でも、忘れっぽい私も忘れられないストーリーになりますね、きっと。
★★★★☆ ミシェル・モナハンが良かった。
ミシェル・モナハンの出演作の中で一番美しく感じた。すれ違いまくりの二人。思い合ってすれ違う。作りすぎた感はあるが。巻き戻せないのが人生だよな
★★★☆☆ 場面場面を楽しんで
珠玉のような場面がたくさん出てくるので素直に楽しめばよいと思います。ストーリーはあらゆるメロドラマをつなぎ合わせたみたいでかなり早くから結末が見えてしまう…映画をたくさん観てる人ほどそう感じるはずです。
作品の詳細
作品名:かけがえのない人 |
原作名:The Best of Me |
監督:マイケル・ホフマン |
脚本:J・ミルズ・グッドロー、マイケル・フェッターズ |
原作:ニコラス・スパークス『The Best of Me』 |
公開:アメリカ 2014年10月17日、日本 2015年8月22日 |
上映時間:118分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2600万ドル |
興行収入:3500万ドル |
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