ラブ・ロマンス

ラブ・アクチュアリー

クリスマス前のロンドンで19人の男女が繰り広げる様々な恋愛模様

ストーリー:ロンドン、ヒースロー空港。そこは愛する人との再会を喜ぶ笑顔で溢れている。若くして首相に着任したデヴィッド(ヒュー・グラント)、新しい愛と出会ったばかり。OLのサラ(ローラ・リニー)は、入社以来2年7ヵ月と3日もの間、同僚のデザイナーに片想いをし続けている。長年寄り添う夫婦の妻カレン(エマ・トンプソン)は、夫ハリー(アラン・リックマン)に浮気の予感。言葉が通じないが他国の女性に想いをよせる作家ジェイミー(コリン・ファース)。夫の親友に思いを寄せられる花嫁ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)・・・。人とのつながりが薄くなったと囁かれてる現代でさえ、見渡すとこの世には愛が満ち溢れている。

出演:ヒュー・グラント、ローラ・リニー、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、キーラ・ナイトレイ、コリン・ファース、エリシャ・カスバート、シエンナ・ギロリー、シャノン・エリザベス、ジャニュアリー・ジョーンズ、デニス・リチャーズ、ビリー・ボブ・ソーントン、リーアム・ニーソン


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 色々な形

すでに3回くらい見ていますが、クリスマスが近くなって来て、また観たくなったので観ました。愛がテーマの映画ですが、色々なことを考えさせられたり、幸せな気持ちにしてくれる1本です。見る人で何か感じる部分は違うと思いますが、見終わった後に心が少し優しくなる映画としては間違いないです。

★★★★★ クリスマスに愛を感じたくなる映画です

映画にもあるように、愛にはいろんな形があるけれど。「人は、愛のために 走る時がある」と感じる映画です。長い間に育まれてゆく素晴らしいものだけれど、それを伝える時、タイミングがあるなあって。クリスマスは、誰もの心を特別にしてくれる高揚させてくれる、そんな気持ちになれる、一つのきっかけとなる素敵な季節だなとも感じました。クリスマスが生きている国だからよけいそう感じられると思うけど。ちょうど日本の新年に清々しい新たな志を抱く気持ちになれるような。。何度も観たくなる映画です。これは私の好みだけど、英国が大国の大統領に一発かますところ、皆が喜び誇りと笑みで輝くところ、好きです。あと、落ちぶれたロックンロールスターが再起をはかるのだけれど、そのキャラクターと相棒との友情がまたなかなかいいです。

★★★★★ 観る度に感動ポイントが増えます

クリスマスの時期の恋愛群像劇で、空港のラストシーンが好きだったのですが、観るごとに好きになったり、心に響くシーンが変わっていきます。有名な、片思いの相手が家に来てくれた興奮を隠せない女性の仕草もかわいいけど、ジョニ・ミッチェルの曲が流れるシーンもせつなくていい。最近は、コリン・ファースが、フランスの別荘の世話係の女性との言葉が通じないやり取りにもキュンとします。男性は、親友の妻にクリスマスだから告白するシーンが好きだったり、人によって感動ポイントがいろいろで、だんだん変化していくから何度も観て楽しんでます。

★★★★☆自然と笑顔に。

大好きな映画の一つです。個性的で有名な俳優の方々をそれぞれのストーリーに見事に配役したことに、まず驚きます。それに、今ではこの顔ぶれを同じ映画に集めることは不可能でしょうね。今は売れっ子になっているキーラ・ナイトレイが、とても初々しい(というか若い)印象です。ストーリーでは、この映画のテーマでもある「愛はそこかしこに」ということに気付かされて、それぞれの幸せを見つけたり受け入れたりして、観ていて自然と笑顔になります。

★★★★☆  人を好きになるって

人を好きになるって素敵なこと。傍からみればこっけいなことも多いけれど、それでもひたむきに好きになれるって素敵だと思える作品でした。作品の冒頭にある映像とナレーションだけでも、ほんわかとした温かい気持ちになれます。

作品の詳細

作品名:ラブ・アクチュアリー
原作名:Love Actually
監督:リチャード・カーティス
脚本:リチャード・カーティス
公開:アメリカ 2003年11月14日、日本 2004年2月7日
上映時間:136分
制作国:アメリカ、イギリス、フランス
製作費:4000万ドル
興行収入:2億4600万ドル
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