ラブ・ロマンス

シングルス

恋の回り道に、迷うことも大切なこと

気ままな生活をおくる6人の男女が、挫折や苦悩の中から真実の恋と人生を見つけていく姿を描いた青春ドラマ

ストーリー:ワシントン州シアトル。一人暮らしを始めたリンダ(キーラ・セジウィック)は、突然の失恋にがっかり。そんな折、ライブハウスでスティーブ(キャンベル・スコット)に出会う。仕事に専念しようと決めていた彼もリンダに一目惚れ。一方、スティーブと同じ独身専用アパートに住むジャネット(ブリジット・フォンダ)は、彼氏クリフ(マット・ディロン)のつれない態度にある決心をして・・・。

出演:ブリジット・フォンダ、キーラ・セジウィック、キャンベル・スコット、マット・ディロン、シーラ・ケリー、ジム・トゥルー=フロスト、ビル・プルマン、ジェームズ・レグロス、アリー・ウォーカー、ピーター・ホートン、ジェレミー・ピヴェン、デビ・メイザー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ グランジ・ラブコメ

ラブコメなんだけど、音楽がグランジです。90年代初期のファッションが今観ると一周してカッコいい。話もちゃんと面白いです。

★★★★★ 自然体のキュートさが溢れてる~小さな光る石、ブリジット・フォンダ

若き主人公たちの恋愛模様が、テーマ毎にテンポよく語られていく。純粋で未熟で熱を持った若者たちを、もう若者ではない人が、苦笑しながらも時にホロリとさせられながら、暖かく見守ってる視点で描かれている。いろんなことに気づき、どんどん変わっていく若さをブリジット・フォンダがこの上なくキュートに演じ、とぼけたマット・ディロンがそれに呼応して凛々しく変化していく様子。どの世代の人が観ても、きっと切なく温かい気持ちになるはずです。

★★★☆☆ シャレた恋愛映画

今や中堅となった俳優陣(マット・ディロン、ブリジット・フォンダたち)が軽い感じで撮った青春恋愛群像映画。泣きはしないものの、さわやかな気分になれるまあまあの良作。

作品の詳細

作品名:シングルス
原作名:Singles
監督:キャメロン・クロウ
脚本:キャメロン・クロウ
公開:アメリカ 1992年9月18日、日本 1993年4月17日
上映時間:99分
製作国:アメリカ
制作費:900万ドル
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